第48話 ページ1
あれからすぐに政府から出た。
今から帰る人がいれば、このままのんびりと現世に遊びに行く人もいるらしい。
今日は初めての会議だったせいか疲れが溜まったので大人しく帰ることにした。
倶利ちゃんも帰ることに賛成してくれた。
清光や乱だったらこうはいかないだかろうな。
そんなことを思いながらゲートのなかでたわいもない話をしていた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
貴「ただいま…｣
倶利も後ろの方で小さくただいま、と言っていた。
ドタドタと奥の方から騒がしい音が聞こえる。
短刀達のお出迎えかな、なんて思いながらそれを靴を脱いで待ってみた。
ずしっと背中にのしかかる重さに後ろを見る。
貴「…三日月、鶴丸、小狐丸お前らかよ｣
短刀の重さではないとは思っていたが、さすがに太刀の3振りに乗られると重いわ！！！
鶴丸「三日月と小狐丸、主が苦しんでるぞ。｣
三日月「はっはっは。鶴がどけば良いだろう？｣
小狐丸「主様ぁ！毛を梳いてくだされ〜｣
重すぎて息ができないんですが？
いいからどけと目で訴える
倶利「仲がいいことはいいがそろそろ降りないと本当に死ぬぞ｣
ナイス倶利ちゃん愛してる
そう心の中で思っていると、3振りともしぶしぶだが降りてくれた。
＿＿＿＿＿＿騒がしい奴らだ
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キラ(プロフ) - おっと、須佐男命が来るなんて。連れ戻しに来るのは天照サマでしょうねー。 (2021年5月23日 20時) (
レス) id: 402bdd8f6e (このIDを非表示/違反報告)
しの - 面白すぎw (2019年6月5日 0時) (レス) id: 5129f74190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊瑠花 | 作成日時：2017年4月29日 21時
