病気… ページ26
あれから数日が過ぎて今日は
中村さんと食事に行く日…
恭弥『A〜帰るよ〜？』
A『今日中村さんと食事行くから
先に行っててぇー！』
恭弥『分かったぁ〜遅くなるなよ〜？』
A『はーい！』
今日はマネージャーの黒矢さんが
いないから恭弥はタクシーで帰る…。
私は恭弥が仕事中に中村さんとLINEをして
ロビーで待ち合わせになったから荷物をまとめ
エレベーターに向かうとちょうど中村がいた…。
A「あっ、中村さん！」
中村「ん？ あぁ！Aちゃん！笑」
A「お疲れ様です。笑」
中村「お疲れぇ〜、笑 恭弥くんは？」
A「先に出て帰りましたよ！笑」
中村「そうだったんだ、笑
あ！ご飯何食べたい？」
A「お任せしますよ！笑」
中村「ん〜…じゃあ僕のオススメでもいい？笑」
A「はい！笑」
二人でエレベーターに乗ってる最中やお店に向かってる
タクシーの中でも仕事の話や中村さんが飼ってる
ペットの話で盛り上がった…
中村「あ、ここだよ！笑」
A「わぁ〜…オシャレですね…」
中村「そうかな？ 普通だよ？笑」
連れてこられたのは凄くオシャレなBARだった…
『普通だよ』とか言ってたけど…どこが？！汗
中村「こんばんは〜、笑」
？「おぉ、笑 久しぶりだな。笑」
中村「この子はAちゃん。笑
マスターの俊太、笑」
俊太「いらっしゃいませ。笑」
A「こんばんは、笑」
中村「Aちゃん何飲む？」
A「えっと…ワインで…笑」
中村「じゃワインといつもの。笑」
俊太「了解、笑」
中村「もしかしてAちゃん緊張してる？笑」
A「そりゃしますよっ！汗
こんなオシャレなBARに来たことないですもん…汗」
俊太「オシャレって言ってくれてありがとう、笑」
A「いえいえ…笑」
俊太「Aちゃんって倫也のTwitterとか
テレビとかに出てたりした？笑」
A「あっ、はい…笑」
俊太「やっぱり、笑 直で見る方が綺麗だね。笑」
A「ありがとうございます…///」
中村「あぁ〜…また口説こうとしてる…
俊太はいつもこうやって女の子を褒めるんだよ？
この間もお客さんのこと褒め倒してたよね〜？」
俊太「んなことないよ。笑」
中村「嘘つきぃ〜…」
俊太「嘘じゃない、笑」
なんだろ…さっきからずっとそうだけど…
ドキドキしてる自分がいる…
何か病気にでもなっちゃったのかな…？汗
帰ったら恭弥に相談してみよ…汗
続く
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作者名：Purpun | 作成日時：2019年10月12日 6時
