【プロセカ】 ｰ 神高男子反応集 ｰ

【リク】大喧嘩（司ver.） ページ6

『どうして構ってくれないのッ、』

「だからさっきから言っているだろう。今はショーの練習で手一杯だ、と。」

『彼女よりショーの方がいいんだ、』

「そんなこと誰も言ってないだろう？もうとりあえず帰ってくれ、台詞が覚えられん 。」

『ッ、もういい。司なんて知らない！！そんなにショーの事ばっか考えてるなら一生そうしてれば いいじゃん！！』

「なッ、Aッ...！！はぁ...、なぜこんな目に... 」

彼がショーの練習で忙しい時に構ってもらえず寂しさを覚える貴女。少しだけでも傍に居たいという気持ちから彼の隣へ。

こんなことがあったよ、と話しても彼は聞く耳を持ってくれません。
とうとう苛立ち上記を質問。それを冷たくあしらってしまう彼。
涙を堪えながら上記を言い終えた後貴女は走って立ち去ります。

そのことで頭がいっぱいな彼は、ショー仲間でもあり、良き友人の神代くんに相談します。

「確かに今は忙しいし、タイミングが悪かったのかもしれないね。でもAくんだって寂しかったはずだよ 。」

独りの寂しさが一段と分かる友人 。
その彼の言葉を聞いて、

「...確かにオレもAの立場だったならああなっていたのかもしれない。明日、直接謝ってくる 。」

「ふふ、応援しているよ。」

「ああ、ありがとう類 。」

そうして翌日、彼はメールで貴女を呼び出します。今日はショー仲間にも事情を話して全員1日練習を 休んでいる 。
怯えながらくる貴女に罪悪感を覚える彼。

『...昨日はごめんね、忙しかったのに無理言っちゃって...』

「いや、俺の方こそ構ってあげられなくて悪かった。だから今日は、思う存分遊ぶぞ！」

『えッ、でもショーは...？』

「今日は皆で休みをとっている、時には休息も大事だからな！」

にぱっと太陽のように笑う彼に、胸が高鳴る貴方
嬉しさから彼に抱きつくと吃驚しながらもちゃんと受け止めてくれます。そして幸せそうに微笑む彼でした。




〆



⌒⌒



🪄)ちゃんちゃん(ﾀﾋ)長くなっちゃった、えへへへh(殴
まおさん素敵なリクエストありがとうございました！

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