愛されない私変更版 (ページ5)

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UNTITLED ページ5

気づけば、時計の針は５時を指していた。
そろそろ帰ろうと思い、教室に戻ろうとすると瑞希が「あっ！僕も１年生だし、一緒に戻ろう！」と言ってくれた。
その後も一緒に帰った。

家について、ご飯食べて、お風呂入って、歯磨きして…一通りことを済ませて、宿題に取り掛かる、そのタイミングで、曲を流すんだけど…

『UNTITLED？そんなのいれてたっけ？』

とりあえず聞いてみようと流すと、急にスマホが光って…

『うっ！まぶしっ。』

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？？？
気づけば知らない世界にいた。
周りを、キョロキョロしていると、深海少女のミクと、インタビュアのルカと悪の召し使いのレン君がいた。

『ここは？』

ミク「ここは、あなたの想いからできたセカイ。」

『私の想い？』

レン「そうです。。」

本当の想いとはなんだろう？私は百合華が大っ嫌い。
そんな想いからできたなら、ここは、私の憎しみが詰まっているんだろうな。可哀想なミクたち。

ルカ「私たちもあなたの本当の想いを見つける手助けをすわ。」

レン「そろそろお時間です。」

ミク「そうだね。じゃあ、またいつか。」

『ちょっと…！』

私は何かをいいかけた瞬間にまたあの光に包まれた。

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気づけば私はもとの場所にいた。
現在時刻午後８時…。
机につっぷす感じでいた。

『私の本当の想い…か。なんだろう。』

気づけば私は歌っていた。

不安をまぎらわすように。