昌磨のご飯事情 ページ31
とある平日のメニュー
8時 肉巻きおにぎり
12時 カルビ弁当+果物
18時 唐揚げ弁当
22時 ハンバーグ
+お腹がすいたら食べるおにぎり(唐揚げ入り)
「俺今機嫌悪い」
『はいはい、お腹すいたのね・・・素直にご飯食べたいって言いなよ』
「・・・」
『すぐ黙るのもなし』
「・・・」
とある休日のメニュー
8時 豚カツ
12時 チキン南蛮弁当+果物
18時 ステーキ丼弁当
23時 しゃぶしゃぶ
+お腹が空いたら食べるサラダチキン
「A、すこしづづ野菜入れてくるのやめてよ」
『・・・明日から弁当なし』
「え、俺死んじゃう」
『残してもなし』
「・・・はーい(誰かに食べてもらお・・・)」
とある練習オフの日のメニュー
10時 牛丼
13時 カツ丼
19時 ジンギスカン
+お腹が空いたらサラダチキン
『野菜も食べなよ?』
「今年に入ってまだサラダ1回も食べてない」
『口に突っ込んであげようか』
「やめろ下さいお願いします」
アイススケート控え室 スケーターたちの会話
「ねぇ、ユヅくん・・・昌磨見てよ」
「え!昌磨弁当?しかも手作りじゃん!」
「うそ!?・・・昌磨がキャベツ食べてる・・・」
「豚カツ?幸せそうに食ってんなぁ」
「てか昌磨って今実家じゃなくて別のとこに住んでんでしょ?」
「彼女!?彼女なの!?」
「そういえば私こないだスーパーで、小さい子抱っこした若い女の人とめっちゃいっぱい袋持った昌磨っぽい人見たんだよね・・・」
「嘘だろ・・・子どもまで・・・昌磨に限って・・・」
その控え室には神妙な顔をしたスケーターたちと、のんきにお弁当を食べ終わりゲームをしている昌磨がいて、スタッフは不思議だったとか
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作者名:カイリ | 作成日時:2019年9月14日 19時