超、愛してる！２【宇野昌磨】 (ページ29)

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７３話ページ29

次々とお肉やスープ、白米が運ばれてくる

昌磨や樹くん、春樹、夏樹は大盛りご飯をおかわりし、それぞれご飯だけで２、３杯目

『そういえば、今日決まったからまだ伝えてなかったんだけど・・・みんなにお知らせがあります』

春「え、何！？ねーちゃんのお知らせとか怖すぎるんだけど！」

おい！

『失礼な！まったく・・・えー、今日から・・・』

もったいぶって溜めると、みんなの動きが止まって息すらも止めている

『昌磨がうちで一緒に暮らします！』

その一言でみんなは喜びの大混乱

「「「「えーーーー！」」」」

夏「まじで！？」

『ちょっと夏樹、口にご飯粒ついてる！』

夏「あ、やべっ」

冬「毎日うちで寝るってこと・・・？」

『そうだよ』

秋「やったぁ！」

冬「おにいちゃんとゲームしてもいい？」

『それは昌磨に聞いて！・・・あ、時間はいつも通りだよ！』

はぁーいと不貞腐れる冬樹の顔は笑顔だ

春「よかった・・・！俺が大阪に行った時のことを考えたら、家が心配だった、ねーちゃんが過労で倒れるんじゃないかって・・・おにいちゃん、ねーちゃんのこと、弟達のことよろしくお願いします」

『春樹・・・』

「まかせて・・・って言っても、あんまり家に居れるかわかんないけど・・・」