93.やったぁ ページ43
オフィスには、むくれている毛利さんと、話を聞いて一生懸命メモを取る向島さんの姿が。そして、ミコトさんはその2人にホワイトボードを用いて説明をしている。
毛利「まるっきり事件じゃねぇか！」
一応2人は来客なので、東海林さんからの任命によりお茶を出すという役を担った。又の名を押し付けと言う。
『お茶をどうぞ。』
毛利「あぁ、良かったのに。気ぃ遣うでしょ？こういうことさ…」
向島「あっ、やったぁ。ありがとうございます！」
毛利さんの言葉を遮るように喜ぶ向島さん。
毛利「馬鹿！俺が菅原さんに気を遣わなくてもいいって言ってるのに…やったぁじゃねぇよ、本当に…すみませんね？」
『いいえ、私は大丈夫ですよ！それにしても、大変そうですね…』
毛利「分かります？そうなんですよ。10人の身元確認するだけでも大変なのに…事件まで…」
そう話す毛利さんは辛そうな表情を浮かべている。警察は警察で色々とあるのだろう。
そして毛利さんたちからは生存者がいるという情報が提供された。なんと、大学病院の教授先生がいらっしゃるそう。そんなことってあるんだなぁ。
所長「いらっしゃいました。帝日大の久部先生です。」
久部という単語にミコトさんと東海林さんは反応し、「くべ？」と聞き返した。
所長「久部君のお父さん。」
久部父「愚息がお世話になっております。」
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RiO(プロフ) - 青龍 葵さん» ありがとうございます！アンナチュラルの無い金曜日がこんなに寂しいとは思いませんでしたが、それに負けないように更新頑張りますw (2018年3月25日 3時) (
レス) id: b68758a691 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - あっと言う間にドラマが終わっちゃいましたが最後（完結）まで頑張って下さい！更新、楽しみにしてますｗ (2018年3月19日 17時) (レス) id: 7069733e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RiO | 作成日時：2018年2月27日 17時
