┣外面的要素2 ページ3
身長185cm程度で、細身の成人男性。
体脂肪が少ないのか、少々骨張っている。また、服を着ると関節部分が目立つ為、着痩せ気味。
脱いだら意外と逞しい体つきをしている。
×感染者、発病者としての容姿×
フォボス症候群に感染するにあたり、細胞を取り込んだ相手に擬態する能力を持ち合わせており、且つ、身体には人外的な要素が症状として現れている。
彼自身は一応、自身の身体の詳細な写真やデータを所持している為、本人の姿に戻れる。
だが気を抜くと形が砂のように崩れるし、なんなら普段は体が透けてる可能性もある。
また、強い恐怖を感じると、身体が透ける事がある。
それは硝子のようであり、強い衝撃を喰らうと簡単に粉々に砕け散ってしまうものだ。
だが、粉々に砕け散ってしまっても、彼は元の姿に戻る事ができるので気にしていない。
普段はあまり肌の露出しないような格好をしているが、それは、いついかなる時に身体が透けてしまっても、周囲に分かり難いようにする為だ。
ちゃんとした格好をしている時は精神安定剤を常用している事が多い為、あまり透けることはない。
『それならば常日頃から精神安定剤を常服すれば良いのではないのか』と思われるかもしれないが、恐怖を感じる事で能力がより強力に、更に身体能力も上がる為、誰に勧められても拒否するだろう。
その上、彼は
なので、下手すると症状が悪化してしまう可能性がある。
症状が悪化すると恐らく、透明人間的な存在になると思われる。
社長のようにはならないらしい。
要は『何者にも成れずに消える』イメージ。
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