守るべき大切な人【霞柱･童磨･猗窩座】

守るべき大切な人12 ページ14

時「」ｽｩ〜ｽｩ〜


『･･･(寝れない･･･)』


あぁー！もうっ！無一郎君が気になって眠れないよぉ･･･。


なんでそんな顔して寝るの！



私を殺す気ですか？


私は無一郎君の寝顔をみると寝れなくなってしまった。


普段は男らしい無一郎君だけど寝顔はほんとに可愛い。


私は無意識に無一郎君の頬にむれてしまった。


『っ！！』


寝てる子供に何してんだぁー！


そう言って自分を殴ろうとした時無一郎君がパチッと目を開けた。


『！！』ｷﾞｸｯ


時「まだ起きてるの？早く寝なよ」


無一郎君は眠たいからなのか私が頬に触れたことに気づいていなかった。


『あ、うん、ちょっと眠れなくて･･･(--;)』


時「あっそう。じゃ僕の布団の中にはいる？」


『うん。入る』


･･･！？なんか私今やばいこと言ったよね！？


時「何してるの？寒いから早く入ってよ」


『あ、あ、あ、うん』


私は混乱しながらも無一郎君のお布団の中に侵入した。



時「Aは暖かいね。おやすみ」



そう言ってまたすぐに寝てしまった無一郎君。


･･･待って。さらに眠れなくなったんだけど･･･


私は余計眠れなくなりずっと朝まで目を覚ましていた。

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