守るべき大切な人9 ページ11
時透side
僕達は峠で少し手合わせをして任務に出かけてきた。
僕は無傷だったがAは腕を少し切ってしまった。
時「A、大丈夫?」
『あー、うん、浅いから大丈夫!』
そう言ってAはニコッと笑うけど傷が痛いせいか少し顔が引きつっている。
時「ったく、峠で少し手合わせしたのにね」ササッ
僕はAの腕の傷を包帯で巻き巻きと巻いてあげた。痛くないようにそーっとそーっと。
『あ、ありがとう無一郎君』
時「もうこれからは気をつけてね?」
『うんっ!』
そう言って僕達は自分たちの屋敷へと戻った。
時透邸_
僕達が任務に行った時何か視線を感じた。
それも僕に向けられた視線じゃなくAに向けられた視線だった。
誰かがAを遠くから見ていた。でも一体誰が・・・?
________________________
童磨side
猗窩座どのもどっか行っちゃったしAちゃんでも探しに行こ!
・
・
・
うーんこの辺には居ないのかな?もう少し歩いてみよ。
童「あ、この気配は柱かな?」トッ
来たばっかりなのにいきなり柱の気配とか俺、ついてる!
柱の気配がするとこに向かおっ。
そう言って俺は柱の気配がする方へ向かった。
そして見つけた瞬間飛びかかろうとしたが_
『無一郎く〜ん!待ってよー!』
!!あれは・・・
時「A?遅いよ!早く」
Aちゃんだ。
なんでAちゃんは男といるの??俺が居るのに!
奪いたい奪いたい奪いたい
Aちゃんが欲しいAちゃんが欲しいよ。
俺だけのものにしたい。
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オラフ(プロフ) - 寧々さん» ありがとうございます(´˘`*)更新頑張ります!! (2020年4月1日 13時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - 凄く面白いです!続き楽しみにしています!更新がんばって下さい! (2020年4月1日 8時) (レス) id: 0ad12763c9 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» ほんとですかー!?嬉しいです!!いつもありがとうございます(o>ω<o) (2020年3月29日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
あかまる(プロフ) - 今回もまじで最高です!続き楽しみにしてます! (2020年3月29日 23時) (レス) id: 0019071383 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» むいくんの小説は初めて書くのであんまり自信がなかったんですけどちゃんとストーリーになってるなら良かったです!! (2020年3月28日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オラフ | 作成日時:2020年3月28日 13時