守るべき大切な人3 ページ5
んーーー美味しいよぉ〜
今私は大好きな無一郎君と甘味処に来ているんです!
『美味しい〜無一郎君、甘味処に連れてきてくれてありがとう!普段は1人で行ってたけど無一郎君と一緒だと食べるものも凄く美味しく感じるよ』ニコニコ
時「そう?それは良かった(A可愛い)」
幸せだな〜。無一郎君と2人でこんな風に有意義な時間を過ごせるなんて。
もし鬼がいなかったらこんな風に有意義な時間がいっぱいあったのかな?
でもさ、鬼が居て鬼殺隊かあったからこそ無一郎君と出会えたんだよね。
これで鬼殺隊がなかったら無一郎君とは会ってなかったと思う
世の中ってほんとに複雑だな。
時「A?」
そういえば鬼といえばこの前・・・
数日前
私が1人で散歩している時の事。
?「わぁ、君凄く可愛いね!」
『っ!?誰っ』バッ
私は今居たところから少し離れた。
?「ん?柱ではなさそうなのに動きが速いね!小柄だからかな?」
うん?こいつ絶対鬼だよね。・・・えっ?
上弦の・・・弍?
これはやばいかも。まだ柱の階級じゃない私にはこの鬼を倒す事はできない。
どうする?逃げる?
でも相手は上弦。すぐ追いつかれる・・・。どうしたら・・・。
?「俺の名前は童磨!君の名前は何?」
『え?』
童「だーかーらー君の名前教えて!」
『・・・』
なんか鬼のくせに馴れ馴れしくない?
『A・・・』ボソッ
童「へぇ〜!Aちゃんって言うのかぁ〜!可愛い名前だね!」
『はぁ・・・』
なんなんだこの上弦は。他の鬼もこうなのかな?
童「ねぇねぇAちゃん!俺と一緒に来ない?」
『来るっでどこへ??』
童「俺の家だよ!」
『家?鬼に家なんてあるの?』
童「うーん家というより宗教って言った方がいいかな?」
・・・ダメださっぱりわからん。
『・・・私はここに残ります』
童「えぇ〜俺Aちゃんの事好きになっちゃった!また来るね!」バッ
・・・なんだったんだ?それよりなぜ消えた?
そう思った時丁度太陽が登ってきた。
あ、なるほどね。日の出の時間だったから居なくなったんだ。
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確か・・・名前は童磨だったよね。
今思い返してみると童磨って鬼だけどなんか優しかったなー。それに目が虹色で凄く綺麗だった。
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ってなにかんがえとんじゃぁー!私には無一郎君という旦那様が居るんだよ!!
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オラフ(プロフ) - 寧々さん» ありがとうございます(´˘`*)更新頑張ります!! (2020年4月1日 13時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
寧々 - 凄く面白いです!続き楽しみにしています!更新がんばって下さい! (2020年4月1日 8時) (レス) id: 0ad12763c9 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» ほんとですかー!?嬉しいです!!いつもありがとうございます(o>ω<o) (2020年3月29日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
あかまる(プロフ) - 今回もまじで最高です!続き楽しみにしてます! (2020年3月29日 23時) (レス) id: 0019071383 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - あかまるさん» むいくんの小説は初めて書くのであんまり自信がなかったんですけどちゃんとストーリーになってるなら良かったです!! (2020年3月28日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オラフ | 作成日時:2020年3月28日 13時