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青
俺は、ここで暮らし始めてから1週間、ほとんど望を見てなくて。
ドラマが立て込んでて、今日がようやく撮休。
いい加減起きろと起されてリビングに行くと、調子の悪そうな望にびっくり。
俺が見てない他の時にも、こういうことがあったのかもしれんけど、俺が見たのは初めて。
ソファで寝ながらたまに魘されるのを見てるだけで心苦しい。
珍しく神ちゃんも寝てたから体調悪いのかと思ったけど、照史に聞けば、寝不足らしい。
橙「望、朝、抗不安薬飲んでるから。よう見といたって」
するともぞもぞと望が起き出して、神ちゃんも起きた。
照史に薬をせがんでいる姿を見て、かなり調子悪いんかな、と予測する。
神ちゃんがつけたテレビを眺めていると、どうやら今日は天気も悪いらしいから、それも関係あるのかも。
青「今日雨なんか、ほんなら降ってくる前に洗濯物干すか？」
いつも家事をようやってくれる神ちゃんが望につきっきりやから、俺がやろうかを腰を上げる。
桃「りゅせも、一緒」
予想もしてなかった方から声が飛んできた。
青「えぇ、俺も見るん？ええけど」
緑「んはは、のんちゃん流星大好きやもんな」
結局俺もテレビを見ることに。
ほんなら、今手が空いてて暇そうなのは、、
青「じゃあはまちゃん、洗濯もんよろしく」
しげは部屋に戻って台本読みをしてるから邪魔したくないし、照史は洗い物がまだ多そう。
そこで、することなさそうにしてるはまちゃんにお願いすると、ラジャー、と洗濯機の方へ向かっていった。
青「望、なんのテレビ見てるん？俺も一緒に見るん？」
ほんまに俺も見るんか？と確認すると、ぎゅーっとしがみついてくるから、不安で人に近くにおって欲しいのかな、
緑「のんちゃん、もうちょっとしたら神ちゃん昼ごはんの準備してくるわ、いい？」
もうそんな時間か、と時計を見る。
流星が一緒におるなら、料理してきていいと神ちゃんに話している望は、やっぱり不安そう。
青「俺おるから。大丈夫」
緑「流星おってくれるって。ほな、あと30分したら俺料理するわ」
あんまり慣れてないし、あと30分の間に少しでも不安感が解けてくれるとええねんけど。
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ぴょん(プロフ) - 桃ジュース大好きだったのですごく嬉しいです！！何回も読みます！本当にありがとうございます！！ (2月15日 12時) (
レス) @page1 id: e4a60325cd (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - 桃ジュースシリーズが独立してたくさん見ることができて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月15日 8時) (レス) @page8 id: f902fcddf7 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 桃ジュース大好きだったんですよ！このお話単品で作って下さりありがとうございます！！ (2月14日 18時) (レス) @page7 id: 3d054c25c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんときん | 作成日時：2024年2月14日 15時
