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橙
昨日も遅かったやろうに、朝から色々頑張ってくれたんやと思う。
テレビを見ながら、ローテーブルに突っ伏してるもんち。
いつのまにか寝息が聞こえていた。
橙「もんちありがとうな」
もうブランケットないし一旦起こそうかと考えてたら、しげがぱたぱたと自分の部屋に戻ってタオルケットを持ってきた。
橙「ありがとうなしげ」
洗いもんしたり、10時過ぎても起きてこない寝坊助を起こしたりしていると、だんだんガヤガヤした雰囲気に気づいたのか、望が起きた。
赤「お、小瀧おはよ」
望が二度寝する前はもんちしかおらんかったから、ちょっとびっくりしてるみたいやけど。
緑「んわぁ、寝てた、、」
赤「神ちゃんもおはよ」
そして、その望の起床につられたのかもんちも起床。
橙「おはよ。今日はみんなでゆっくりしてよー」
橙「ん？望どした？」
とことこと俺の横に歩いてきて、裾を引っ張る望。
桃「薬、ちょうだい」
やっぱり今日はあんまり調子良くないみたいで、朝も薬せがんだって言ってたしもうあげられないねんけど。
橙「朝もお薬飲んだやろ？やから今は飲まれへんのよ。お昼まで待って？」
緑「せや、のんちゃん。じゃあなんでお薬欲しいんか教えて？まだぞわぞわしとる？」
朝の詳しいことはよう知らんから、もんちに引き継いで後ろで会話を見守る。
桃「ん、ここが変やねん、、もう嫌やの、」
やっぱり、もんちから聞いた通り不安感が大きく出てるみたいで。
胸の辺りを触ってここが変だと訴えてくる。
緑「そっかそっか、じゃあ、神ちゃんここさすっといたるから。テレビ見いひん？」
桃「みる、、」
胸を摩ってもらうのが少し安心するのか、顔の強張りも少し解けて、テレビを見ることにしたもんちと望。
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ぴょん(プロフ) - 桃ジュース大好きだったのですごく嬉しいです！！何回も読みます！本当にありがとうございます！！ (2月15日 12時) (
レス) @page1 id: e4a60325cd (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - 桃ジュースシリーズが独立してたくさん見ることができて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月15日 8時) (レス) @page8 id: f902fcddf7 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 桃ジュース大好きだったんですよ！このお話単品で作って下さりありがとうございます！！ (2月14日 18時) (レス) @page7 id: 3d054c25c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんときん | 作成日時：2024年2月14日 15時
