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紫
紫「のぞむー、寝るならベッド行こうや」
お気に入りの毛布を握って離さないまま、ソファでうとうと。
あの毛布は望的にもあったほうが落ち着くし安心するんやって。
青「のぞむ、そこで寝たら風邪ひくで」
俺に言われても、流星に言われてもイヤイヤと首を振るだけ。
眠さが勝って、口では反抗してこないけど。
ほんまにビッグベイビー状態な彼を担ぎ上げてベッドへ運ぶと、最初こそ手足をバタバタさせてたけど、そのうち睡魔に勝たれんようになって寝てしまった。
望の部屋を出てリビングに戻ると、食器を洗ってる照史と、それを横目に酒を飲んでる淳太。
黄「おつかれはまちゃん。流星は？」
紫「望と寝てるわ」
深夜に寝られへんとODしたことがあってから、なるべく誰かと寝るようにしてて。
今日は流星やな。
橙「珍しくやん、いつもはまちゃんー、言うて離れないのに」
そう、いつも一緒に寝るのはだいたい俺。
紫「もう睡魔が勝って意識ふわふわやったもん。明日起きて、はまちゃんやないーって言われるかもやけど」
まあええか。もしそうやったらごめんって言えば伝わるし、あまりそこまで取り乱さないやろう。
望も冷静になればわかるはずやし。
続く
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ぴょん(プロフ) - 桃ジュース大好きだったのですごく嬉しいです！！何回も読みます！本当にありがとうございます！！ (2月15日 12時) (
レス) @page1 id: e4a60325cd (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - 桃ジュースシリーズが独立してたくさん見ることができて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月15日 8時) (レス) @page8 id: f902fcddf7 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 桃ジュース大好きだったんですよ！このお話単品で作って下さりありがとうございます！！ (2月14日 18時) (レス) @page7 id: 3d054c25c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんときん | 作成日時：2024年2月14日 15時
