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赤
桃「照史と神ちゃん、大丈夫？」
小瀧にも心配されてるし。
赤「今から見てくるな。小瀧も行く？」
うーん、としばらく考えたあと、流星にいってくれば？と促され、いく、と決める小瀧。
赤「流星リビングおってええよ。行ってくるわ」
動いてないと落ち着かないのも、症状の一つ、っていうか、不安を紛らわせたいんやって。
神ちゃんの部屋の前に行くと、ばったり神ちゃんと鉢合わせる。
緑「あれ、こんなとこで何してんの」
赤「雨やから様子見に来ただけ。小瀧も心配しとったから」
な？と傾げると、俺はついてきただけ、って。
そうだったんかい。
緑「そうなんや。俺は平気ー。それより朝洗濯物干しとったけど、しまった？」
もしかしてそれを気にして部屋出てきたんかな。
赤「はまちゃんがしまってたで。ほんなら、照史んとこも寄ってくから」
緑「あー、照史なら元気そうやったよ。心配してくれてありがとな。のんちゃんも」
だって心配せんと、無理して倒れるやん。
ていうか、照史も大丈夫っていう情報を手に入れたから、行かなくて良くなったな。
赤「小瀧ー、リビング戻る？部屋行く？」
桃「リビング、」
ちょっと顔色が悪くなってるのが心配なんやけど、多分今は周りに誰かいてほしいっていう気持ちが大きいんやろう。
青「おぉ、おかえり。平気そうやった？」
赤「元気そうやったで。なぁ」
ふと隣を見ると、小瀧がおらん。
どこいったかと思って見渡すと、ソファで丸まっていた。
紫「望ー？あぁ、しんどいしんどい。一旦体起こそ」
はまちゃんがいつのまにか小瀧の横にいて、呼吸のリズムを促している。
青「白湯でも作ろっか。しげはコーヒーでええ？」
赤「おん、ありがとう」
浅い呼吸を繰り返す小瀧は、その呼吸の間に薬を欲しがるけど、ごめんなぁ、あと1時間は開けなあかんのよ。
さっきまでは一緒に動けてたから、近くに落ちた雷とかが過呼吸の原因やと思う。
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ぴょん(プロフ) - 桃ジュース大好きだったのですごく嬉しいです！！何回も読みます！本当にありがとうございます！！ (2月15日 12時) (
レス) @page1 id: e4a60325cd (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - 桃ジュースシリーズが独立してたくさん見ることができて嬉しいです！ありがとうございます！ (2月15日 8時) (レス) @page8 id: f902fcddf7 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 桃ジュース大好きだったんですよ！このお話単品で作って下さりありがとうございます！！ (2月14日 18時) (レス) @page7 id: 3d054c25c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんときん | 作成日時：2024年2月14日 15時
