第5話 ページ7
そこまで言い切ると拍手が至る所から聞こえてくる
よかった！これでシーンとされてたら泣いてた！←
「はいありがとう。黒羽さんの席は東雲くんの隣ね。東雲くん手挙げて〜」
「はい」
はい？！え、まって、は？！東雲？！
「黒羽さん、あそこで手を挙げてる子の隣があなたの席よ」
「あ、はい！！」
え、ちょ、まじ？推しユニットの内の一人と隣？同じクラスってだけでやばいのに？
なんて考えながらも、留まるわけにはいかないので指定された場所に行く
「はじめまして、黒羽さん。俺は東雲彰人。よろしくね」
うっわめっちゃ猫被って来た！！キラキラしたオーラ出すぎじゃない？！久しぶりに見たよ君の猫被り！！
なんて内心ご乱心になっているけれど、こんな姿を出せるわけないので
「こちらこそよろしく！東雲くん！」
と、当たり障りのない返事をする
初めて彰人くんのこと東雲くん呼びしたよ…
「東雲くん、黒羽さんの学校案内頼んでもいいかしら？」
「分かりました」
さらに案内してもらえると来た
2度目の人生早速死.にそう←
「黒羽さん、俺今日は昼休みも放課後も何も予定ないから案内できるけど、黒羽さんどっちが都合いい？」
頑なに猫被ってくるね君、そーゆーの好きだよ←
あと君昼休みに関しては相棒くんとお昼でしょうがいいんか←
昼休みか放課後か……正直どっちでもいいけど、なるべく時間長い方がいいな……
「それじゃあ放課後でもいいかな？」
「わかった」
……いやー緊張ですわまじで
・
・
・
時間が経つのは早いものでしてね←
あっという間に放課後でございます
あ、授業はね、懐かしかったよ
数学とか二次方程式位しか覚えとらんて
「それじゃあ黒羽さん、行こうか」
彰人くんが声をかけてくれる
「うん、よろしくお願いします！」
そして、教室を出ようとするととある人影が
………ってぇ？！
「彰人」
「あれ、冬弥？」
……………最推し登場………ですと……？！
「彰人、その人は？」
「あぁ、この人は黒羽Aさん。今日転校してきた人だよ」
「そうだったのか」
「あ、の、えっと……」
「俺は1年B組の青柳冬弥だ。黒羽、と言ったか。よろしく頼む」
待って待って声がいい顔がいいほんと脈早いってぇぇぇえ！！！
最推ししんどいいい(´；ω；｀)
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書き溜めてた分を一気に投稿←
次に上がるのはいつだろう……
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スマイル(プロフ) - 名無し89826号さん» コメントありがとうございます！頑張ります！そして、イベントの方も参考にさせていただきます！引き続き、この作品をよろしくお願いします！ (2021年4月6日 11時) (
レス) id: 2be58aa033 (このIDを非表示/違反報告)
名無し89826号(プロフ) - すごく面白くて好きです。更新頑張ってください！あとイベント俺は「いつか背中合わせのリリックを」あたりがいいです！ (2021年4月6日 2時) (レス) id: ea7fa0251f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スマイル | 作成日時：2021年1月13日 17時
