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【用語説明】
◆魔導商店Couleur(クルール)
死に際の人間の元に忽然と現れる謎の店。店を出れば消えてしまうので、実在する店なのかも分からない。
店内はアンティーク調のこじんまりとしていて、棚には小瓶が陳列してあるだけのシンプルな内装。店の奥には店主クラルテが居座るレジがある。
出現条件は死に際と言う事以外不明だが、この店に入った人の殆どが、何らかしらの悩みや事情を抱えた、欲求不満者である。又、同じ人物は二度とこの店には入れないので、実態は全く不明。
又、契約者は夢の中で入店する事もあるが、やはり条件は不明のままである。
その為、一部では都市伝説の様な扱いを受ける。
◆極彩色の悪魔/悪魔の小瓶
魔導商店Couleurに売られている商品。店主クラルテの曰く“魔法道具の一つ”らしい。
店内に置かれている形状は全て小瓶。全72種あり、全て色や形は異なる。小瓶には小さな悪魔が住んでおり、悪魔の名前は小瓶の色と同じ。
悪魔の姿は契約者のイメージに依存する為、出現する度に姿が変わる。
悪魔の本体は小瓶の中にある魂であり、普段の見せる姿は仮初めの実体である。
契約するには魔導商店Couleurの棚に陳列された小瓶から運命の一つを選び、クラルテから提示される契約書にサインと代償を支払う事によって成立する。
契約が成立すると、不老不死の身体と魔力を手に入れる事が出来る。しかし、一度契約してしまうとReSTARTシステムに参加する以外に解消する術はない。
契約成立後、店を出ると瀕死の状態になる一時間前に戻される。
システムを遂行すると、悪魔と小瓶はその場から消えてしまい、再び魔導商店Couleurの棚に陳列され、次の契約者を待つ。
契約者は不老不死の身体と魔法を消失する事になり、再び人間として生きていく事が出来る。
又、小瓶はその場にある唯一の物体の為、普通の人間の目で見る事は出来るが、実体化した悪魔のすがたは契約者でなければ見る事が出来ない。
極稀に、霊感がある等の特殊な力を持つ人間が実体化した悪魔を観測する事がある。
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十二月三十一日(プロフ) - 投身さん» まだまだ未熟なのだと気を引き締めて、細々ではありますが、この企画を進行していこうと思います。コメントして頂き有難う御座いました。また何かありましたらご報告下さい。 (2019年1月5日 13時) (レス) id: 825c15ca49 (このIDを非表示/違反報告)
十二月三十一日(プロフ) - 投身さん» 作品を申請して頂き有難う御座います。承認させて頂きました。そして、お気遣いして頂きとても感謝しています。此方も私生活が多忙だったという事もあり、この企画を放置していた事も一理あるので責任を取ろうと思った次第です。 (2019年1月5日 13時) (レス) id: 825c15ca49 (このIDを非表示/違反報告)
投身(プロフ) - 作りかけの稚拙なものではございますが、小説を一つ、作品集に登録申請してまいりました。このような行為が主催様の御苦悩に対し少しでも救いとなりますよう。乱文失礼いたしました。 (2019年1月5日 4時) (レス) id: d91b217ddf (このIDを非表示/違反報告)
投身(プロフ) - お知らせを拝見いたしました。参加をしておきながら作品を作れていなかったことを深くお詫び申し上げます。また、主催様にそのような心労をおかけしていたことを心より反省しております。 (2019年1月5日 4時) (レス) id: d91b217ddf (このIDを非表示/違反報告)
十二月三十一日(プロフ) - 自然悦岫さん» そうですか、それは残念です。分かりました。参加して下さり、本当に有難う御座いました。 (2018年10月13日 18時) (レス) id: 70aae954fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十二月三十一日 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年7月24日 21時