Prisonerworld【小説】

悩み事 【守】 【龍神 湊】 ページ25

僕は冷たい風に浸りながら
ゆっくりと寝ていた
そんな時ポタッと冷たい液体が首をつたった
驚いてすぐさま目が覚めた

「うわあ？！」

おはようと言いながらニヤニヤしてるのは七奈
だった。
な、なんで、

「七奈？！」

べ、別に七奈だからびっくりしたわけじゃないし…
違うもん…
なんかよくわかんないけど…七奈いるとさ…
まぁいいや！！！そんなこと気にしない！

「なにすんだよ！！！」

と言うとすやすや寝てたからさ〜なんて
ニヤニヤしてるびっくりするから本当にやめてほしい
その後稽古に行った七奈を僕は追って颯と闘ってる所を見ていたみんな凄いな〜上手くよけれるし攻撃もできる僕なんか脳力も上手く使えない
いつも失敗なんかするし…今度颯に教えてもらおう
と思ったけど最近忙しそうで話しかけにくい
相談できるのも颯ぐらいだけど…
しょうがないか…もっと稽古頑張ろ…

僕はモヤモヤする気持ちの中部屋に戻った

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