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今日は言われた通り学校が終わりすぐバスケ練習場に向かった。
いつもは下ろしている髪をポニーテールにまとめあげ、動きやすい服に着替える。
今日、何気に先輩たちと顔合わせるの初めてなんだよな…
『…緊張する…』
マサオ｢緊張することはありません。
みなさん優しい方ばかりですよ？｣
『それは、分かってるんですけど…』
先輩、ってだけでなんかムズムズするのにそれが3人もいるなんて…
｢｢｢お疲れ様です！！｣｣｣
少しの間蹲っていると後ろから声が聞こえた。
マサオ｢お！来ました来ました。
安藤さんです。君たちのマネージャーになられました。｣
光輝｢マネージャー？｣
マサオ｢はい。
私が席を外すことも多いですし、
今まで一人もいなかったですからね。｣
何故か赤髪先輩の後ろで両端の2人がハイタッチしていた。
マサオ｢歓迎されているようですし、
さっそく自己紹介してみてはどうでしょう。｣
あれのどこが歓迎されているんですか？！
と思いながらも今更引くことは出来ない。
『…安藤Aです！
1年で、先輩より年下なのでタメで大丈夫です！
マネージャー頑張ります！』
深々と頭を下げる。
陸｢俺、陸！好きなように呼んでいいよ。｣
海司｢海司。俺も好きなように呼んで！｣
その2人が終わると固まったままの赤髪先輩のことを肘でつつく。
やっぱり嫌だったのかな、どこの誰かもわからないこんなじゃじゃ馬みたいな女……
光輝｢……天堂光輝。
なんて呼んでも気にしない…から好きなように呼んで。
あと、マネージャー頑張れ。｣
『はっはい！
ありがとうございます、』
意外といい人だ、と感心していると
じゃあさっそく始めますか、と声をかけられる。
それから毎日の練習の流れや
どんなことをしているのか、誰がどんな所を苦手としているのか、体調管理のしかたとかいろいろ教えて貰ってその1日はあっという間に終わった。
終わった時間はバイトの場所にちょっと余裕で付ける位だった。
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ゆな - 素敵な作品でした。続きはあるのでしょうか？ (2022年4月20日 9時) (
レス) @page38 id: 333f181d63 (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - めっちゃ続きが気になります！更新待ってます！ (2020年11月19日 22時) (レス) id: 14e3683cc3 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ - 最後は貴族になるけど、兄のシニアと弟のシンタロウとの戦いが気になる！ (2020年10月1日 15時) (レス) id: 7c80ee1801 (このIDを非表示/違反報告)
ちょりこ(プロフ) - うわぁ！すごく続きが気になります！！ (2020年5月19日 0時) (レス) id: 5d7662bc4f (このIDを非表示/違反報告)
ざべす - 続き楽しみです！ (2020年4月20日 23時) (レス) id: c4053671dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yyuu x他1人 | 作成日時：2019年12月19日 21時
