もうこの任務いやぁ… ページ10
一部設定を変更しました!
作品に支障は出ません。しかし、気になる方はお手数ですが、「設定」をお読み直し下さい!
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『もうこの任務いやぁ…』
川端「5歳児かよ…」
珍しく(名前1)は武装探偵社にはいなかった。
いつも振り回してくる社員の代わり、(名前1)の隣にいたのは、(名前1)の裏社会の相棒のような存在、川端だ。
2人は所属している裏社会の「共鳴り」。
そこの本拠点で今実行している任務の現状報告をしていたのだ。
川端「てか、探偵社は休みか?」
川端の問いかけに、(名前1)は首を横に振る。
その返答に、呆れたように川端はため息をついた。
川端「だと思ったぜ。」
川端が呆れ顔で続ける。
川端「急に手前から『任務の現状報告しよっ♪』って、クレイジーな連絡来た時は冷や汗が止まらなかったよ。」
あ、それ激務に追われててテンション可笑しくなってた時だ…
そんなことを、ぼーっと(名前1)は考えるのであった。
あ、そういえば現状報告…
(名前1)は眠たそうに瞼を擦りながら、
『ま、そんなこといいや。そっちの現状報告を。』
と、言い放った。
急に切り替わる雰囲気と言うのであろうか、空気のようなものが、ピシッと入れ替わったような気がし、川端は「ヒュッ」と、喉を詰まらせた。
それは川端自身も分からない。
それでも、あの時の恐怖を、鮮明に覚えているという。
川端「あ、あぁ。手前のターゲットの林とか言う奴の情報集めて来た。」
息も絶え絶えになりながら、川端は必死にこの恐怖がバレないよう、(名前1)に説明した。
『あっそ。それは後ほど確認するとして…こっちの現状報告ね?』
ゴクリ、と、無意識に川端は唾を飲み込んでいた。
『進展なぁぁっしっ♪』
そんな巫山戯た報告に、
川端「手前ぇぇぇ!」
と、川端が激怒するのも無理はない。
ーーー気づけば川端は、さっきの嫌な気分などなくなり、妙に晴れ晴れとした気分だったそうだ。
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本当に本当に久々の更新、ありがとうございます!
この前、久々に自分の夢小説見返してみて、顔から火が出るような気分でした///
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リンゴおにぎり(プロフ) - ろりぃたこんぷれっくす。さん» こっ…こういうコメントを求めてたんです!ありがとうございます!! (12月24日 8時) (レス) id: 2cb4cea5e6 (このIDを非表示/違反報告)
ろりぃたこんぷれっくす。 - こっ…こういうのを求めてたんです!更新頑張ってください! (12月24日 0時) (レス) id: 97eb47ada7 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴおにぎり(プロフ) - アンモライトさん» そう言っていただきありがとうございます!! (12月11日 19時) (レス) id: 2cb4cea5e6 (このIDを非表示/違反報告)
アンモライト - わぁぁ更新!!!有難うございます!!!これからどうなるんだろ…? (12月11日 18時) (レス) @page10 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴおにぎり(プロフ) - 誤字脱字があったら教えてください!お願いします! (11月27日 17時) (レス) id: 2cb4cea5e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:バブバブ🍼(・ε・` ) | 作成日時:2023年6月8日 20時