検索窓
今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:4,708 hit

もうこの任務いやぁ… ページ10

一部設定を変更しました!
作品に支障は出ません。しかし、気になる方はお手数ですが、「設定」をお読み直し下さい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)
『もうこの任務いやぁ…』

川端「5歳児かよ…」

珍しく(名前1)は武装探偵社にはいなかった。

いつも振り回してくる社員の代わり、(名前1)の隣にいたのは、(名前1)の裏社会の相棒のような存在、川端だ。

2人は所属している裏社会の「共鳴り」。

そこの本拠点で今実行している任務の現状報告をしていたのだ。

川端「てか、探偵社は休みか?」

川端の問いかけに、(名前1)は首を横に振る。

その返答に、呆れたように川端はため息をついた。

川端「だと思ったぜ。」

川端が呆れ顔で続ける。

川端「急に手前から『任務の現状報告しよっ♪』って、クレイジーな連絡来た時は冷や汗が止まらなかったよ。」

あ、それ激務に追われててテンション可笑しくなってた時だ…

そんなことを、ぼーっと(名前1)は考えるのであった。

あ、そういえば現状報告…

(名前1)は眠たそうに瞼を擦りながら、

『ま、そんなこといいや。そっちの現状報告を。』

と、言い放った。

急に切り替わる雰囲気と言うのであろうか、空気のようなものが、ピシッと入れ替わったような気がし、川端は「ヒュッ」と、喉を詰まらせた。

それは川端自身も分からない。

それでも、あの時の恐怖を、鮮明に覚えているという。

川端「あ、あぁ。手前のターゲットの林とか言う奴の情報集めて来た。」

息も絶え絶えになりながら、川端は必死にこの恐怖がバレないよう、(名前1)に説明した。

『あっそ。それは後ほど確認するとして…こっちの現状報告ね?』

ゴクリ、と、無意識に川端は唾を飲み込んでいた。

『進展なぁぁっしっ♪』

そんな巫山戯た報告に、

川端「手前ぇぇぇ!」

と、川端が激怒するのも無理はない。

ーーー気づけば川端は、さっきの嫌な気分などなくなり、妙に晴れ晴れとした気分だったそうだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本当に本当に久々の更新、ありがとうございます!

この前、久々に自分の夢小説見返してみて、顔から火が出るような気分でした///

地雷系あなたの好み〜♪→←番外編?ハロウィン



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リンゴおにぎり(プロフ) - ろりぃたこんぷれっくす。さん» こっ…こういうコメントを求めてたんです!ありがとうございます!! (12月24日 8時) (レス) id: 2cb4cea5e6 (このIDを非表示/違反報告)
ろりぃたこんぷれっくす。 - こっ…こういうのを求めてたんです!更新頑張ってください! (12月24日 0時) (レス) id: 97eb47ada7 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴおにぎり(プロフ) - アンモライトさん» そう言っていただきありがとうございます!! (12月11日 19時) (レス) id: 2cb4cea5e6 (このIDを非表示/違反報告)
アンモライト - わぁぁ更新!!!有難うございます!!!これからどうなるんだろ…? (12月11日 18時) (レス) @page10 id: e52a8096f8 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴおにぎり(プロフ) - 誤字脱字があったら教えてください!お願いします! (11月27日 17時) (レス) id: 2cb4cea5e6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:バブバブ🍼(・ε・` ) | 作成日時:2023年6月8日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。