ぶりっ子じゃなきゃダメなんです

地雷系あなたの好み〜♪ ページ11

なんか、「台本書き嫌だ」みたいな感じで、台本書き批判するやつ居るじゃないですか？
そんなん知らねぇヨォォォォ！！
そんなに言うなら読むなよ……
こっちは内容カッスカッスの読みやすさ重視夢小説だよ……
･･･以上、こちら私からの愚痴でした！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
国木田「だからこの資料は俺に出せといつも……って、聞いてるのか？」

『ふえぇ？』

国木田さんはいつも怒ってくる。

でも大丈夫！…ではないけど…

でも！でも言い訳させて？

一応仕事はやってる！

君たちがターゲットとイチャコラしてる間にね？

え、逆に気づいてなかったの？

ショック……

林「ちょっと国木田さぁ〜ん！あんまりキツく言わないであげてください
よぉ〜！」

そんなこんなで国木田さんに叱られていると、ターゲットが静止にかかってきた。

与謝野「（名前2）、あんたは本当に良い奴だね……」

林「えへへ〜」

それに続き、社の全員がターゲットを褒め称える。

あのさ……

元々私の仕事って、ターゲットのが８割だからね？

なんだかんだでターゲットも仕事してないからね？

これが愛されとぶりっ子の違いか…

ハハっ…

なんか泣けてくる…

国木田「まぁ、林がそこまで言うなら…それじゃぁ、小娘、林と外の見回りに行ってくれ。」

『はぁい♡』

口々に「いいなぁ」という声が鬱陶しいが、知らんぷりをする。

林「それじゃぁ、行ってきます！」

探偵社員「行ってらっしゃい！」

多分、この「行ってらっしゃい」は、私に向かってではなく、
ターゲットに向かってなのだろう。

途端に、胸が締め付けられた。

初めての感覚で、よくわかんない。

あぁ、これが嫉妬か…

そう気づいたのは、ポツポツと雨が降り始めた時だった……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新速度？
何それ美味しいの？

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←もうこの任務いやぁ…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す