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子猫とお豆腐〜作りすぎた豆腐の段〜 ページ30

ユリリン様リクエスト
お待たせしてしまいすみません




「みゅう…」

Aは子猫を抱き上げた。

A「お母さんとはぐれちゃったのかな?」

一年生初めての委員会決めで真っ先に生物委員会に手を挙げたAは、猫は勿論、生き物が大好きだった。

A(竹谷先輩に相談しよう)

生物をどう保護したらいいかはまだあまりおそわっていない。Aはできる最低限のことをすると、走り出した。


A(あれは、尾浜先輩?)

食堂から傷だらけでふらふらと出ていく尾浜を見つけた。

心配になったが、それよりもAの頭は子猫でいっぱいだ。

A(そうだ、猫ちゃんお腹すいてるかも)

何か食べられそうなものを探そうと、Aは食堂へ入っていった。

久々知「もう一回いってみろ!」

竹谷「何度でもいってやる!」

食堂に入ると久々知と竹谷は大喧嘩していた。

竹谷を探していたAだったが、もう既に子猫のご飯のことで頭がいっぱいなせいで、気づかずするりと二人をよけて通ると、沢山の豆腐を見つけた。

A(猫ちゃんお豆腐たべるかな?)

Aは近くにあったキレイな皿を取り、豆腐を一つのせると食堂を飛び出した。

久々知「ん?あれって」

竹谷「うちの一年!豆腐持ってる…」

久々知「え、もしかして、食べてくれるの?Aちゃんが、俺の豆腐、食べてくれるの!?」

竹谷「どこへいくんだ!止まって〜!」

しかしAは子猫で頭がいっぱいで、呼ばれていることには気づかず、子猫のもとへ一国も早く戻ろうと足を止めない。

久々知、竹谷「Aちゃん、待ってー!!」

私が一番〜ろ組?〜→←変わらない 〜舳丸〜



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設定タグ:忍たま/RKRN , 短編集   
作品ジャンル:アニメ
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小桜(プロフ) - 「あと3日」という話とても素敵でした! (2022年9月15日 17時) (レス) @page3 id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんばんは。すごく面白くて一気に読んでしまいました。リクエスト使っていただきありがとうございました! (2022年6月3日 20時) (レス) @page31 id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - そうなんですか?少し寂しく思いますが、わかりました。返信ありがとうございます。更新楽しみにしています。 (2022年6月2日 20時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
サラサにょほほ(プロフ) - ユリリンさん» リクエストありがとうございます。書かせていただきますが、こちらでリクエストは最後になります。すみません、ご了承ください…。 (2022年6月2日 18時) (レス) id: 6107b3dbef (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。早速リクエストします。夢主は一年ろ組編入生で、(私が1番かわいい)が口癖な自信家少女な話お願いします。夢主はぱっちり二重黒髪サラサラヘアーの勝ち気美少女で。 (2022年5月28日 16時) (レス) id: 4f0d699f1e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サラサにょほほ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2020年2月11日 17時

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