けいたん×独占欲 ページ8
人気ダンサーグループとのコラボ動画の撮影日。
あなたがスタジオに行くと、先にけいたんが来ていました。
A「けいたんさん、おはようございます!」
けいたん「Aちゃん、おはよう。久しぶりじゃん。」
ダンサーから別の仕事で遅れるとの連絡があったので、
来るまでの間、けいたんと最近の近況について話をすることに。
A「…それで、この間の撮影で、DRAGONさんとムラトミさんが本当に面白くて。あつきさんのツッコミもいつもよりキレキレで、天の声してたマロンさんが吹き出してしまったんですよ。本当に楽しかったです」
けいたん「そっか、それはよかったね…。俺がいなくて寂しくなかった?」
A「けいたんさんが頑張ってるのは知ってますし、皆がいるので全然…。」
けいたんが複雑そうな表情を浮かべますがあなたは気がつきません。
ダンサーグループもスタジオにつき、
ダンス動画の撮影は順調に進みました。
ダンサーA「あの、僕達この後ご飯食べに行くんですが、よかったら一緒にどうです?」
帰りの支度を進めていると、ダンサーの1人が
口を開きました。
けいたん「うーん、俺まだ仕事が残ってるから。」
ダンサーB「そうっすか…じゃあAさんだけでも、どうっすか?」
A「えっ、いいんですか?じゃあお言葉に甘えて…」
けいたん「あーごめんなさいね。Aちゃんは、この後俺と用事あるから。」
あなたが言いかけた時、
突然けいたんが、話を遮りました。
ダンサーA「そうですか…それなら仕方ないです。じゃあ、僕達はこれで。」
ダンサー達が名残惜しそうに帰った後のこと。
けいたん「Aちゃん…言いたいことが山ほどあるんだけど。」
A「あの…私何かしましたか?失敗とか…」
真剣な表情に、あなたは少し怖じ気づきながら尋ねました。
けいたん「まずね、もう少し男を警戒しなさい。何かされてからじゃ遅いから。可愛いって自覚ないよね?正直。」
A「?」
けいたん「それに、さっきも。ずーっと他のメンバーの事あんな笑顔で話して…。分かってないよね?どんな気持ちで聞いてたか…。」
A「!?」
けいたん「心配なんだよ。男の人が寄ってくるから心配だし、Aちゃんがとられそうで…。あまり、嫉妬させないで欲しいかな。」
最初は冗談かと思ったあなたでしたがけいたんは真剣な表情でした。
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?(プロフ) - ごめんなさい😞リクエストではなくて新しい夢小説を書いて頂けないでしょうか後無理ならまたの機会にお願い致します。🙇🏻♂️ (8月3日 4時) (レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
プリン大福(プロフ) - ?さん嬉しいコメントありがとうございます!大変言いにくいのですがリクエストは現在お受けしていなくて…申し訳ありません。でも、素敵なお話ですね。 (8月2日 23時) (レス) id: 4deee12299 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - もしも夢小説を書くなら[ムラトミさん]が声優の[夢主]にガチ恋をして[お嫁さんになっている前提]の夢小説が見たいです プリン大福さんのオリジナル作品が見たいです フルメンバー[登場]無理を言ってすいません とても良い作品でしたのでコメントしました🥰 (8月2日 15時) (レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プリン大福 | 作成日時:2022年2月27日 4時