ネス×海 ページ16
それは浜辺で踊ってみた撮影がある真夏の日の出来事でした。
A「ネスさん、上着…。」
ネス「例え水着でも、俺は脱ぐのNGなんで。」
水着を着用しての踊ってみたは初の試みです。
ネス「そう言えばAさん、桜色じゃないんですね。新鮮です。」
A「この間買ったばかりなんですけど、この色合い…デザイン…。誰かに似てませんか？」
ネス「…え？誰ですか」
A「決まってるじゃないですか。私達が大好きなVTuber…フブキさんですよ！」
あなたは自信に満ちた表情で答えましたが、ネスはまだキョトンとしていました。
A「ほら、白を基調にしてますし、この黒いヒラヒラとか、青いリボンとか…。」
ネス「全然似てないすよ。」
思わずガーンという表情を浮かべるあなたでした。
その後、撮影は順調に進み、小休憩を取ることに。
あなたは自販機を探していました。
A「えっと、自販機どこだったかな…」
男性「あ〜ねぇねぇ、そこのお嬢ちゃん。」
A「…あ、私ですか？」
突然あなたは知らない男性に話しかけられました。保護者かな？と思いましたが、どうやら違うようです。
男性「可愛いね〜。俺と遊ばな〜い？」
A「(ナ…ナンパ！？)い、いえ、急いでるんで…」
男性「え〜、いいじゃんちょっとくらい！」
反対方向に逃げようとしましたが、男性は引き下がりません。あなたが泣きそうになったその時です。
ネス「あ、こんな所にいた！」
突然、ネスが駆け寄ってきました。
ネス「なかなか帰ってこないと思ったらやっぱりか…。お兄さん…俺の彼女に何のようですか。嫌がってるように見えたんですけどね…！」
ネスに睨まれた男性は、逃げるように立ち去っていきました。
A「ありがとうございましたネスさん！助かりました。」
ネス「全く…駄目だろ、水着を着た女子が一人で行動したら。こういう男が寄ってくるでしょうが。」
無事に自販機で飲み物を買い、皆の所に戻りながら、ネスのお叱りを受けるあなたでした。
A「ご、ごめんなさい…。」
ネス「分かったらいいんですよ。さ、早く皆のところに戻りましょう。…ほら、これでもうナンパなんてされませんよ。」
そう言ってあなたの手を握るネスでした。
ネス「(似てはいないけど、Aさんがそんな水着なんか着たらそりゃナンパされて当然じゃないすか。Aさん…すごく似合ってますよ。)」
A「？」
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?(プロフ) - ごめんなさい😞リクエストではなくて新しい夢小説を書いて頂けないでしょうか後無理ならまたの機会にお願い致します｡🙇🏻♂️ (8月3日 4時) (
レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
プリン大福(プロフ) - ？さん嬉しいコメントありがとうございます！大変言いにくいのですがリクエストは現在お受けしていなくて…申し訳ありません。でも、素敵なお話ですね。 (8月2日 23時) (レス) id: 4deee12299 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - もしも夢小説を書くなら［ムラトミさん］が声優の［夢主］にガチ恋をして［お嫁さんになっている前提］の夢小説が見たいです プリン大福さんのオリジナル作品が見たいです フルメンバー［登場］無理を言ってすいません とても良い作品でしたのでコメントしました🥰 (8月2日 15時) (レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プリン大福 | 作成日時：2022年2月27日 4時
