とぅーし×医務室 ページ14
ある夏、とぅーしとあなたは、
野外イベントのゲストに呼ばれました。
今日はステージでの練習の日です。
とぅーし「…Aちゃん?チーム093のステージ練習終わったから、次は俺達の番っすよ?」
A「…あ、もうですか?早いですね。…あ、そっかステージ行かなきゃ。」
ステージ練習が始まりました。しかし、今日は調子が悪いのでしょうか。あなたはミスがいつもより多いようです。
A「すみません、また間違えました。」
とぅーし「なんか今日ボーッとしてるけど大丈夫?ちょっと休憩しません?」
A「心配しないでください。大丈夫ですよ!続けましょう、練習。」
とぅーし「(…本当に大丈夫かな?)」
その後何とかステージ練習を終えた…はずでした。
ステージから降りようとした瞬間に事件は起きました。
とぅーし「Aちゃん!!」
突然体の力が抜け、あなたは倒れてしまいました。
A「大丈夫ですよ。転んだだ…け…?(あれ…?体に力が…入らない?どこか打ったかな?)」
動かなきゃ。そう思っても体が動きません。
スタッフ「早く医務室に…」
とぅーし「お、俺に任せてください!」
スタッフが言いきる前に行動を起こしたのはとぅーしでした。
とぅーし「よいっしょと…。」
A「えっ!?とぅ、とぅーしさん!?」
あなたが止める間もなく、背中におぶられ、
そのまま医務室に連行されました
A「私、大丈夫ですよ。そんな心配しなくても…。」
とぅーし「急に倒れる人のどこが大丈夫なんすか。」
反論しようとしたあなたですが、とぅーしは続けて話します。
とぅーし「Aちゃんは…最近頑張り過ぎなんすよ。…もうちょっと、俺の事頼ってください。」
A「…迷惑じゃ、ないですか?」
とぅーし「好きな人に頼られて、迷惑なわけないでしょ。」
そう言って笑うとぅーしだが、好きな人…とは…?あなたは聞き捨てなりませんでした。
A「とぅーしさん…!?い、今、なんて…?」
とぅーし「あれ、聞いてなかった?俺、言ってて恥ずかしかったんだけど…。じゃあもう一回言う…か。」
A「…え、えっと…。」
とぅーし「Aちゃん、俺をもっと頼ってください。Aちゃんが頑張りすぎて苦しくなるの、俺は見たくないんで…」
A「そっちじゃなくてです…。」
とぅーし「?」
A「(む…無自覚…ですか…!?)」
天然なのか計算なのか…分からないとぅーしでした。
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
?(プロフ) - ごめんなさい😞リクエストではなくて新しい夢小説を書いて頂けないでしょうか後無理ならまたの機会にお願い致します。🙇🏻♂️ (8月3日 4時) (レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
プリン大福(プロフ) - ?さん嬉しいコメントありがとうございます!大変言いにくいのですがリクエストは現在お受けしていなくて…申し訳ありません。でも、素敵なお話ですね。 (8月2日 23時) (レス) id: 4deee12299 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - もしも夢小説を書くなら[ムラトミさん]が声優の[夢主]にガチ恋をして[お嫁さんになっている前提]の夢小説が見たいです プリン大福さんのオリジナル作品が見たいです フルメンバー[登場]無理を言ってすいません とても良い作品でしたのでコメントしました🥰 (8月2日 15時) (レス) id: 135a20d426 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:プリン大福 | 作成日時:2022年2月27日 4時