ハイキュー恋愛短編集part6

月島蛍と。2 ＋感謝 ページ46

いつもはある程度現実と季節を合わせて書いているのですが今回は季節は冬ですが、春高がどうとかは関係ないと思ってください…。

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A「蛍ってちゃんとミカン剥くよね」

私は適当に剥いて、白い筋とかとらずに口に放り込むけど、蛍はしっかり白い筋を全部とって綺麗な橙色が見える状態までもっていく。

皮を剥いて食べなきゃいけないぶどうはきっと、予めいくつか剥いてから、食べるんだろうなあ。焼き芋の皮も食べなさそう。…スイカの種なんかは几帳面に爪楊枝でとったりもしそう。

月島「…なんでニヤけてんの」
A「いやー？可愛いな、って」

思えば私はミカンだけではなく、ブドウも適当に剥いて少しくらい皮が残っても気にせずに食べるし、焼き芋の皮も全部食べる。スイカの種だって、口に入って噛んで気付いて吐き出すくらい。

月島「失礼なこと言うよね」

憎まれ口を叩きつつも、柔らかく微笑んでくれる蛍はやっぱり可愛らしくて。…こんなにも性格は正反対なのに、隣にいれることが嬉しくて、誇らしくて。

A「…蛍は私のどこが好き？」

でも、やっぱりたまに不安になるから、時々聞いてしまう。

月島「それ何回聞くの、ばかにしてるならもう言ってやらないけど」

その度、そう言いながらも優しく話してくれるから、やっぱり好きだ、ってなる。これからもこうやってふわふわした時間を蛍と過ごして行きたいなあ。

月島「好きなのに理由なんていらないよ」

end

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感謝

お気に入り作者登録、100人突破しました〜！本当に嬉しいです、始めたばかりの頃はそんな目標を立てたりすることもなく、書きたいものを書きたいように書いていたので、なんだか夢みたいです…。

現状に満足せず、これからも精進していきますので…とかかっこつけたいけど私はめちゃめちゃ満足してます！これ以上は望めません！

でも、もっと頑張ります！たまに読んで、評価してくだると、とても励みになります、よろしくおねがいします！

Twitterやってるのになかなか人と繋がれない人見知りなのでよかったらフォロリク送ってください…！承認します！

@skrn_poru

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