vol.50 ページ1
その日の夜、何を送ろうかと携帯と格闘していると、メールが届いた。
体が脈打ち、思わず、携帯を落としてしまった。
誰かと確認すれば、まさに今送ろうとしていた相手からだった。
−こんばんは。Aです。
ベクからアド聞きました−！
今日は本当にありがとうございました(＾＾)！
楽しかったし、美味しかったー(^O^)／
それから、本当にごめんね。
あそこのカフェで、セフンの友達がバイトしてるらしいの。
だから、今度は違うところにしよう(笑)
それだけで、今日のあの、あいつのことを忘れてしまいそうなほどだった。
にやける頬を抑えながら、返信をする。
何度も、打っては消し、打っては消しを繰り返しやっとのことで送信ができた。
しばらく続いたやりとり。
テンションが抑えきれず、ベットにダイブする。
枕を抱きしめ、ベットの上を転がる。
途中、隣りの部屋からヌナが来て、うるさいと抗議されるも、耳には入らなかった。
天井を向き、名前を呟けば、さらに顔が緩んでいった。
CY「あっそうだ！」
勢いよく飛び起き、CDラックをあさる。
CY「喜んでくれるかな...。」
Aの好きと言っていたアーティストの曲。
それを聞かせてあげたくて、かばんに入れた。
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msk(プロフ) - しおさん» しおさん！ありがとうございます(^^)この作品は私の初期の作品なので、文章が拙いのですが...。面白いと言っていただけてすごく嬉しいです(o^^o) (2013年10月13日 11時) (
レス) id: e477568a2c (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - このシリーズも、一気に読みました。テイストの違う話を書ける作者様に、脱帽。面白いです☆ (2013年10月13日 6時) (レス) id: f8fa8d899f (このIDを非表示/違反報告)
msk(プロフ) - うゆさん» コメントしていただいてありがとうございます！はいっ！頑張ります＾＾！！ (2013年7月21日 15時) (レス) id: 43aab33929 (このIDを非表示/違反報告)
msk(プロフ) - roseさん» ありがとうございます＾＾以前にもコメントしてくださいましたよね？本当にうれしいです♪頑張ります(＾0＾)/！！ (2013年7月13日 8時) (レス) id: 43aab33929 (このIDを非表示/違反報告)
msk(プロフ) - ☆ﾍﾞｸぎゅ☆さん» コメントありがとうございます！！これからも期待に添えるように頑張ります＾＾♪ありがとうございます(^_＾） (2013年7月12日 17時) (レス) id: 43aab33929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：msk | 作成日時：2013年7月12日 14時
