8話 ページ10
ジンペイ「ん?フブキは何でAを抱き締めてんだよ」
フブキ「あっA!もう顔上げて平気よ」
ジンペイの嫉妬の混じったセリフを華麗に躱し、フブキはAから離れる
するとジンペイ、コマ、マタロウは顔を真っ赤にし
フブキは胸を押さえ、悶えていた←
その訳は
Aがとてつもなく色っぽかったから
A「(…フブキちゃん、なんで急に抱き締めてきたんだろう……?)」
さっきの騒動に巻き込まれた際に、乱れた衣服
そしてフブキに抱き締められた際に、実は段々苦しくなって少し暴れていたことで
所々肌が露わになっていた
他にも暑かったのか頬を赤くして、襟のパタパタとしているなど
えんら先生にも負けないくらいの色気が駄々洩れだ
「「「「(何コレ、ご褒美??)」」」」←←
A「…?(みんなどうしたんだろう?顔が真っ赤……)」
マタロウはAに顔を見られないようにするため天を仰いだ
するとそこには、とんでもなく巨大なおじさんがこちらを覗いていたのだ
マタロウ「なっなにこれぇーーー!?!?」
生徒達は皆そのことに気付くと、一目散に逃げていく
スーツを着て眼鏡をかけたその巨大なおじさんは、何かを探すように辺りを見回していた
流石の事態にA達も元の顔に戻り、おじさんを見つめる
すると、いつの間にか通路の真ん中に移動したジンペイが、おじさんを指差しながら声を上げる
ジンペイ「おい!巨大なおっさん!学園の平和を乱す者は何人たりとも許しておけない!
いくぞバケーラ!変身だ!」
バケーラ「だド!」
しかし巨大なおじさんは怯えるようにして、地響きを鳴らしながら逃げて行った
あの巨体ならどこに逃げても、見つかってしまうのでは??
メラ「逃げやがった…」
メラが呆気にとられて言う
ジンペイ「何度来ても、俺が相手になってやるぜ!」
ジンペイは自分を指差しながら、カッコよくキメた
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオンchannel☆ - 僕もぷりっつさんを推してます♪(*´∇`*)パァァァ 同志があまり居なかったので嬉しいです♪また、ぷりっつさんについて語り合いましょうヽ(・∀・)ノ長文失礼しましたm(。_。)mペコッ (2022年9月27日 10時) (レス) @page13 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - あだ名は堕天使☆さん» おぉぉ!!同士の方ですか!!嬉しいです!!!! (2021年11月16日 23時) (レス) id: 043a677b8b (このIDを非表示/違反報告)
あだ名は堕天使☆ - 私ぷりっつさんもまひくんも推してます!同志ですね〜嬉しいです! (2021年11月16日 23時) (レス) @page20 id: c1eeea19b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - モコロだにゃん♪さん» コメントありがとうございます!楽しんで読んでいただけてるのなら何よりです!! (2021年11月3日 9時) (レス) id: feefcb1c2b (このIDを非表示/違反報告)
モコロだにゃん♪ - ぷりっつさん知ってます!面白いですよね!いつも見てます!私のゆういつの休みに見てます!毎日が楽しみです!この小説も私の楽しみなので頑張ってください!楽しみながら読ませていただきます!ありがとうございます!感謝(^∧^) (2021年11月2日 22時) (レス) @page13 id: 9584a9e843 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ