30話 ページ34
それからというものの、跳び箱でウンチを踏んだり
初めと同じように足で踏んだり、頭の上でウンチをされたり(!?)と
何回も何回もウンチを踏むという運命を繰り返した
そして
フブキ「た…助けて…」
メンタルがぼろ雑巾と化してしまったフブキは遂に、A達に助けを求めた
貴方「フブキちゃんっ!イヤだったよね、辛かったよね、よく我慢したねぇ!偉いよ〜!」
Aも我慢の限界だったのか、ポロポロと涙を流しながらフブキに抱き着いた
_食堂_
マタロウ「Aさん、大丈夫?」
コマ「ほら、目が腫れちゃうよ」
コマはハンカチでAの目元を優しく拭う
貴方「…ありがと、コマ君…」
Aはコマに弱々しく微笑む
コマ「(弱った顔も可愛いなんて…Aちゃんって本当に狡い…///)」
マタロウ「それにしても、犬のウンチを踏んだら時間が戻るって…」
ジンペイ「なんだそりゃ?」
フブキ「ほんとなの!ずっと同じ時間を繰り返してて…」
コマ「まさかそんなあ」
フブキの言葉を聞いてコマとマタロウは苦笑いする
確かに、こんな非科学的な話、普通なら信じないだろう
フブキ「どうしたら信じてくれるの?」
その時、マタロウが卵を割ろうとする
貴方「あ、マタロウ君、その卵双子だよ…」
マタロウ「え?あ、本当だ!」
フブキ「あとジンペイ君のそのパン、エビマヨ春雨餃子パンだから!」
フブキの言う通り、中身を見てみると
ジンペイ「おお!当たってる!」
貴方「それとコマ君、今日占いで1位だったんでしょ?」
コマ「え!?なんでわかるの!?」
コマは信じられないというような顔をする
フブキ「だから!もう何回も何回も繰り返してるの!
現にAだってこんなになっちゃってるのよ!?」
フブキはAを見ながらそう言う
マタロウ「!それってもしかして、タイムリープの事?」
フブキ「多分、そうだと思う。だよね?A」
貴方「うん…」
マタロウ「キタ―――ッ!!」
SFも割と好きなマタロウは興奮して叫ぶ
ジンペイ「おいなんだよ、その大ブリーフって」
マタロウ「タイムリープ。何かのきっかけで過去に戻って
同じ時間を何度も繰り返したりする、SFの定番のやつだよ」
ジンペイ「ほぉ〜」
マタロウの得意げな説明に、ジンペイはあいまいな返事をする
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シオンchannel☆ - 僕もぷりっつさんを推してます♪(*´∇`*)パァァァ 同志があまり居なかったので嬉しいです♪また、ぷりっつさんについて語り合いましょうヽ(・∀・)ノ長文失礼しましたm(。_。)mペコッ (2022年9月27日 10時) (レス) @page13 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - あだ名は堕天使☆さん» おぉぉ!!同士の方ですか!!嬉しいです!!!! (2021年11月16日 23時) (レス) id: 043a677b8b (このIDを非表示/違反報告)
あだ名は堕天使☆ - 私ぷりっつさんもまひくんも推してます!同志ですね〜嬉しいです! (2021年11月16日 23時) (レス) @page20 id: c1eeea19b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - モコロだにゃん♪さん» コメントありがとうございます!楽しんで読んでいただけてるのなら何よりです!! (2021年11月3日 9時) (レス) id: feefcb1c2b (このIDを非表示/違反報告)
モコロだにゃん♪ - ぷりっつさん知ってます!面白いですよね!いつも見てます!私のゆういつの休みに見てます!毎日が楽しみです!この小説も私の楽しみなので頑張ってください!楽しみながら読ませていただきます!ありがとうございます!感謝(^∧^) (2021年11月2日 22時) (レス) @page13 id: 9584a9e843 (このIDを非表示/違反報告)
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