26話 ページ30
またしてもAは、自分の部屋にいた
貴方「え…なんでまた…?もしかしてこれ、ループしてるの?」
Aがそう考えているとドアがバンッと開いた
ジンペイ「お!A、おはよう!そんなところで突っ立ってどうした?」
貴方「え?ああ、ごめん!今着替える!」
Aが上の服を脱ごうとした途端、3人は真っ赤になって慌てて出て行った
貴方「これ、さっきとやり取り違うけど…来てる時間が同じだ…」
Aが時計を確認すると、7:54。
前にジンペイ達が来たのとまったく同じ時間だった
_フブキの部屋前_
マタロウ「フブキさ〜ん、大丈夫?」
マタロウはドアを叩く
すると、ドアがすごい勢いで開き、ジンペイとコマにクリーンヒットした
フブキ「大丈夫ちゃうわぁ!!己のせいじゃボケェェェェェエ!!!」
マタロウ「ひぃぃぃぃい!!」
フブキは物凄い剣幕で関西弁を使い、マタロウにキレた
_食堂_
フブキ「(どうして時間が戻るの?タイムリープってやつ?
ウンチを踏んだら時間が戻るの?ウンチのニオイが原因で時をかける私?
ウンチのせいでこれ以上前に進めないってこと?
ていうかA、前より顔色悪くなってない?)」
フブキは目玉焼きを切りながら考える
Aに関しては食事どころか、コーヒー1つしか置いてない
ジンペイ「A、フブキ、食わないのか?」
コマ「Aちゃん、顔色悪いよ?今日は休む?」
貴方「あ…ううん、大丈夫…」
そこに、席を外していたマタロウが何かを持ってきてやってくる
マタロウ「はい!食欲がないときは、カレーが1番だよ!
それと、Aさんは体調が悪そうだから甘酒ね!」
マタロウはこれでもかというほどこんもりと盛られたカレーをフブキの前に置き、
Aの前に美味しそうに湯気が立つ甘酒を置いた
貴方「ありがと、マタロウ君…」
Aとは逆に、フブキは顔を引き攣らせるとカレーのお皿を
ガシャ――ンッ!!、っとひっくり返して叫んだ
フブキ「今カレーは食べたくなぁぁぁあいッ!!!」
「「「うわぁぁぁぁあッ!?!?」」」
_フブキの部屋_
フブキ「(このままウンチを踏み続ける運命なら、私がそれを変えて見せる!)」
フブキは部屋で鏡を見ながらネクタイを整え、そう決心した
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シオンchannel☆ - 僕もぷりっつさんを推してます♪(*´∇`*)パァァァ 同志があまり居なかったので嬉しいです♪また、ぷりっつさんについて語り合いましょうヽ(・∀・)ノ長文失礼しましたm(。_。)mペコッ (2022年9月27日 10時) (レス) @page13 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - あだ名は堕天使☆さん» おぉぉ!!同士の方ですか!!嬉しいです!!!! (2021年11月16日 23時) (レス) id: 043a677b8b (このIDを非表示/違反報告)
あだ名は堕天使☆ - 私ぷりっつさんもまひくんも推してます!同志ですね〜嬉しいです! (2021年11月16日 23時) (レス) @page20 id: c1eeea19b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず(プロフ) - モコロだにゃん♪さん» コメントありがとうございます!楽しんで読んでいただけてるのなら何よりです!! (2021年11月3日 9時) (レス) id: feefcb1c2b (このIDを非表示/違反報告)
モコロだにゃん♪ - ぷりっつさん知ってます!面白いですよね!いつも見てます!私のゆういつの休みに見てます!毎日が楽しみです!この小説も私の楽しみなので頑張ってください!楽しみながら読ませていただきます!ありがとうございます!感謝(^∧^) (2021年11月2日 22時) (レス) @page13 id: 9584a9e843 (このIDを非表示/違反報告)
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