氷帝に転校してきた少女は仮面を被っていました。 (ページ8)

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6.書道部へLet's go！！ページ8

蘭side

Aちゃんとお昼を食べた後、無事午後の授業も終わり、書道部に入部届けを出すことにした。

＿＿＿＿

書道部と書いてある扉をノックする。

ｺﾝｺﾝｯ

蘭「失礼します、3年H組蓮見蘭と申します。書道部に入部したいのですが......」

？「ああ、君が蓮見さんか、顧問の先生から話は聞いてるよ、僕は部長の篠崎だよ、よろしくね」

篠崎さんという人はとても爽やかで笑顔が明るい人だった。

蘭「はい、よろしくお願いします。ﾆｺｯ」

篠崎「うん、入部届けは預かるね。ところで、蓮見さんはこの部活の内容を知っているかな？」

蘭「いえ、あまり...すみません。」

篠崎「全然いいんだよ、この部活自体人気があまりないからね。とりあえず今日は帰っていいよ。部活の内容はこの紙に載ってるから見といてね。」

そうして、紙を渡される。

篠崎「活動日は月、木、金、土だよ。基本自由参加だからね。書道の道具だけ、準備をよろしくね。」

蘭「何から何まで、ありがとうございます。それではまた。」

篠崎「うん、またね。」

とても優しい人だったな。

＿＿＿＿＿

テニス部が蓮見について話していた時

Noside

帰り道では、

蘭「ふ、ふえっくしょいっ、誰かが噂しているのかな？ﾌﾌｯ気のせいか」

と一人被害をくらっていた。

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すみません、今回も短めです( ´ཫ`)

次のページには書道部部長の篠崎さんの設定を書きたいと思います！ちょくちょく出てくるので........

あと、最近少し忙しいのと、この話をもっとたくさんの人に読んでもらいたいのとで、お気に入りが15人を超えたら更新を再開にしたいと思います。

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