5.テニスコートにて ページ7
忍足side
向日「おー、侑士じゃねぇか。どうせなら一緒にテニスコート行くか？」
忍足「まぁ、そうやな、遅れると跡部うるさいしな。」
向日と少しダブルス技について話しながらテニスコートに向かった
＿＿＿＿＿
テニスコート到着
跡部「あーん？忍足、向日遅かったじゃねーの！もう各自自主練を始めてるぜ。」
忍足「いや、1分遅れただけやんか。」
向日「たくっ侑士練習始めるぞ。」
相変わらず俺様度が高いな←と思いながらも無視する
忍足「そうやな、今日は新しくやりたい技があるんや」
向日「そんじゃ早速始めようぜ！」
＿＿＿＿
今日も無事練習が終わり、テニス部レギュラーで帰り道を歩く。
跡部「そう言えば忍足、今日てめぇのクラスに優秀な転校生が来たらしいじゃねぇの。」
忍足「あぁ、蓮見さんのことやな。まだ直接話したことは無いんやけど。」
宍戸「俺のクラスでも話題になってるぜ！凄く美人で
頭が良くて運動もできる"完璧少女"だってな！」
鳳「僕達の学年でも噂になってますよ！」
跡部「おい、忍足。例えその蓮見？が凄いやつでもテニス部のマネになりたいとか言ってきたら断っとけよ。ミーハーだったら困るからな。なんならそいつに接近してテニス部のマネージャーやるかどうか聞いた方がいいかもな。」
忍足「それなら問題ないで、本人は書道部に入るとか言ってたしな。テニス部のことも知らんようやった。」
跡部「あーん、そうか。それならまぁいい」
俺様のくせに相変わらず上から目線やな。まぁ跡部はカリスマ性がすごいからな。ムカつくけど←
跡部「今日はここで解散だ！各自練習は怠るなよ。樺地、ついて来い！」
テニス部レギュラー「はい。／おう。／ウス....」
そのままレギュラー陣は何事もないように解散した。
だが胸の中でレギュラー陣は皆こう思っていた。
《流石やな／ですね、跡部／さん、自分の家の前で解散するあたりが》
＿＿＿＿＿
へ、2話だしてやったぜ！みんな見てくれ！←
5話まで来たよ！！私凄い←！！！
ちなみにテニス部は女子のことをすごく嫌がっているわけではなく、かなりしつこい女子が多いので嫌がっているというか苦手になっているという感じ。
女子全体を敬遠している訳ではなく、なかよくなればどうってことないみたいな。
これからは沢山蘭ちゃんと絡ませていきます！！
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作者名：よもぎ杏 | 作成日時：2022年8月14日 11時
