今日も今日とて可愛い、うちのマネージャー

雑談 ページ5

獲得セット数 2対0
総試合時間 31分

試合結果は一目瞭然だった。


雪ヶ丘中学は、素人の寄せ集めのような
チームで誰が見ても気の毒にと思うような
試合結果だった。


対する、北川第一はというと、
試合に勝ったとは言えど
チームの空気はギクシャクしていた。

〈試合後、観客席〉


紗世「Aは試合見てどう思った？」


A『うーん、北川第一は
そりゃまー凄かったと思っとるよ。

けど、私は雪ヶ丘のオレンジくんの方が
凄いと思うわ。
どんなに、チームメイトや自分がミスしても
あの子は絶対に諦めへんかったし、
勝ちに執着しとった。

それはある意味きっと
才能なんちゃうかな。』


澤村「(へぇー、あの試合見て
そこまで思うとは、この子見る目あるな)

そーいえば話し変わるけど、
2人とも中学3年生って言ってたよね。
もう進路は決まった？」


2人は顔を見合わせて


紗世「いやー、それがまだ私たち決まってないんですよね。あははー…。」


菅原「いやいや、まだ夏にもなってないから全然いいと思うよ。

でも、もし特に行きたいところがないんだったら、うちの高校に来ない？」


田中「スガさん！それいいっスね！

俺も賛成です！」


澤村「おいおい、2人とも。
そんなこと急に言われても困るだろ。

まぁ、でも考えておいてくれないか？」


A『分かりました。
前向きに検討しますね(笑)』


「「「(笑った…。可愛い/// )」」」


A『ん？どーしたんですか？
皆さん、顔が赤いですよ？』


菅原「なっ、なんでもないよ！
なぁ⁈ 大地！ 田中！


澤村・田中「うんうん！(ブンブン)」


紗世「(これは…、三人ともAに惚れちゃったかな？
面白くなりそー！(ニヤニヤ))」



そんな他愛もない話をすること
約30分。


紗世「じゃあ、私たち今日はもう帰りますね！」


A『あれっ？もうええの？
まだ、試合見たかったら付き合うけど？』


紗世「いいの、いいの今日は！
面白い試合が見れたからね。

それに、さっきお母さんからLINEで、
弟の面倒見てほしい〜(泣)って
頼まれちゃったしね」


A『そっか、そっか。
なら、しゃーないね。

じゃあ、皆さん私たち帰るんで、
またいつか会えたらいいですねっ。』


そう言って、紗世とAは
去っていった。


⚠ほんとに、駄文で申し訳ないです。
自分でも書いてて、最悪やなぁって
思ってました…。
恋愛要素少なくて、すいません。

頑張ります

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