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朝
今日は私がLūnaだとバレて初めての登校日です
今更だけど学校行きたくない…
紫「今日は早く行くんだろ、ほら、ノロノロしてないで早く行け、はい、行く！」
玄関でノロノロと靴を履いている私の後ろで紫吹さんがパンパン手を叩きながら急かす
紫「あ、そうだ、帰りになんか良さそうなお菓子買ってきてよ
アイドリッシュセブンの寮ができたんだってさ、今日Aが帰ってきたら届けに行くよ」
『へー…忘れなかったら買ってくる』
紫「よろしくー行ってらっしゃい」
紫吹さんの声を背中に受けながら、私は玄関を出た
今日は眼鏡をしていないからか、なんだか不安
行くまでの間でバレたりしないかな…と、前髪をちょっといじる
しょうがない、行くか
決意して歩き始めると、後ろの方でなんだか聴き慣れた声がした
「何でもっと早く支度ができないんです？！置いて行きますよ！」
「だああもおお分かってっし！！」
あー…
振り向くべきか、無視するべきか
「あれ？ミヤちゃん？」
選択肢が一気にぶち壊された
一「こんなに近くにLūnaが住んでいたなんて、考えてもいませんでしたよ」
私だって考えてなかったわ
まさかアイドリッシュセブンの寮がこんなに近かったなんて…てかお隣さんて
何にもないと思うけど、流石にさ、男子寮と女子寮はちょっと離そうよ社長
四「じゃあこれからは、家から一緒に行けるな！」
『そ、そうだねー』
四葉君、満面の笑み
これで静かな1人登校は幕を閉じましたとさ。
四「そういえばミヤちゃん今日メガネしてない」
『ああ、ちょっと外してみようかなって
今までしてたのって、ばれない為だったから』
一応メガネも持ってるけどね
四「ふーん、でもメガネしてないミヤちゃんってさ、まんまLūnaじゃね？」
『嘘』
一「そうですね…登下校時はしたほうがいいと思います
デビューしたての人気アイドルですからね、メガネをしていても危ないとは思いますが」
『え、怖…メガネする…』
バッグからメガネを取り出し、かける
ついでにマスクもする
これでよし、と前を向くと、和泉君が私の方をじっと見ていた
『えっ、何』
一「コンタクトでは無かったんですね」
『え、ああ、伊達メガネだよ』
両目2.0だし
ちなみにLūnaの時つけてるのはカラコンね、青色のがお気に入りです
…なんて、他愛もないような話をしながら歩き、歩き…
遂に学校についてしまった
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鶯(プロフ) - るるさん» うわあああありがとうございます！！頑張ります！ありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします！（語彙力） (2020年5月19日 22時) (
レス) id: 2a72e67ce6 (このIDを非表示/違反報告)
るる(プロフ) - アイナナ好きで探してたらこの作品に出会いました！とても面白くて大好きです！！これからも更新頑張ってください！応援してます！！ (2020年5月18日 13時) (レス) id: 0adac37250 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - かなとさん» すみません外し忘れていました。これからは気をつけます。ご注意ありがとうございました。 (2019年3月5日 12時) (レス) id: 2a72e67ce6 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月5日 9時) (レス) id: d5d073bdf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 | 作成日時：2019年2月19日 13時
