おそ松さんとクラシカロイドが混ざったら大変な事になると思うのでやってみる。

7 ページ8

えっと、次はー…

「リヒャルト・ワーグナーです」

小学生っぽい子が答える

なんか可愛いなぁ…ショタコンじゃないよ


と、いうことで

人間の紹介が終わりました…

残るは

「ドボちゃんっていいます、アントニン・ドヴォルザーク」

ワーグナー君が教えてくれた

いや何故カバ…

「カバじゃなくてコビトカバです」

何が違うの

「で、ハシビロコウのハッシーです」

次は歌苗さんが紹介

ハシビロコウ…最近人気だよね、ペットにしている人は聞いた事が無いけど

…サーカス団？なのかな

個性的な人達ばっかりだし


『自己紹介も済んだ事ですし、何故ここにいるのか教えてください』

「君の名前は教えてくれないの？」

モーツァルトさんが無邪気な笑顔で言う

え、あなた大人だよね、その純粋すぎる顔は何？

っていうかあなただけ発言率が高いのは気のせい？作者の推しだから？(※そうです)

『私の中の認識では、あなた達は不審者です

不審者に名前教えるほどバカじゃありません』

「えーつまんないの」

一瞬でも可愛いと思ってしまった自分を殴って正気に戻したい


気を取り直して(2回目)

『なんかこのメンバーじゃまともに話が出来なそうなので、1人ずつ代表者を決めてください』


「フッ…では俺が「チョロ松で良くない？」…」

「まだ気絶してるー！じゃあ僕が話しマッスルマッスルぅぅ！」

「「十四松(兄さん)はダメ」」

「逆に一松は？」

「えっ…何で……」

「フッ…ならば俺が「じゃあ俺〜！」…」

「おそ松兄さんもダメ！

もうっ、しょうがないから僕が話す！」


「こっちは間違いなく子猫ちゃんよねぇ」

「うむ」

「僕も歌苗が良いと思う！」


六つ子 代表者 トド松(六男)

音楽家 代表者 音羽歌苗


六つ子のターン

「近所のパンツ一丁の博士に」

この時点でもうすでにおかしい

「なんか新しい発明品が出来たとかで呼ばれて、家に行って、中に入ろうとしたら急に爆発して

風で吹っ飛んで、あ、死ぬなと思ったらここにいた」

『それはもう死んでるのでは』

「僕もそう思ったんだけど、痛みを感じる前に何か目の前が光って、気づいたらここにいた、みたいな」

漫画とか小説とかでありがちなパターン…

死んで転生した、みたいな

「それに6人全員が即死ってこと無いかなって

カラ松兄さんとか十四松兄さんとか丈夫だから生き残りそうだし」

あー…

爆発の煙とかに原因があったのかも…？

『分かりました、ありがとうございます』

8→←6

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す