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大学で勉強をしていると、もう夜の6時になっていた。
もう帰ったのかな
何時に帰ればいいのか、聞けばよかった。
「…かえろ」
私は教科書にノート、筆記用具をバックに入れて
家に帰ることにした。
今日はお父さんもお母さんも帰りが遅いから
夕飯は私が作らないと…(某サイトを見ながら)
―――
蒼太「おい、瑠璃…そろそろ帰らないとまずいって」
瑠璃「やだぁ〜まだ蒼太と一緒にいる!」
真斗「文句を言うな」
蒼太「…困ったな」
瑠璃「…瑠璃ちょっと変だなーって思ったの」
真斗「なにが」
瑠璃「蒼太の部屋、女の子の匂いがする」
蒼太「…はぁ?」
真斗「…蒼太、彼女いんの?」
蒼太「いないよ、そんなの瑠璃の勘違いだから」
瑠璃「…そっか〜」
真斗「ほら、早く帰ろ?」
蒼太「ほら、瑠璃!」
瑠璃「…やっぱり」
家の前まで着くと、玄関には蒼太達がいた。
「…あ、」
蒼太「…お姉さん」
瑠璃「ほら、瑠璃の思った通り」
何やら揉めている…、?
これは家に入っていいのだろうか
瑠璃「…ねぇ、椎奈さんだっけ?」
「…そうだけど」
ていうかいきなりタメ口?
瑠璃「一緒に住んでるんでしょ?」
真斗「…まじかぁ」
これ、どうしたらいい?
蒼太…
蒼太「お姉さん困らせないで」
瑠璃「だって蒼太は教えてくれないじゃん」
あの…やっぱりどうしたらいい!?!?!?
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咲羅(プロフ) - ずっと待ってます!頑張ってください! (2020年11月26日 19時) (レス) id: 48e52be5f7 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - 了解です! いつも素敵な作品をありがとうございます(*´ω`*) (2020年11月26日 0時) (レス) id: b8ba54da77 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - 了解でっす!いつでも待ってます!! (2020年11月26日 0時) (レス) id: 5aab78de35 (このIDを非表示/違反報告)
あんなつ♪(プロフ) - すっごく好きです!!頑張ってください! (2020年11月1日 22時) (レス) id: 2efed111d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セピ | 作成日時:2020年10月17日 17時