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体育祭の護衛も終わり、職場体験が始まるようだ。
(ただの護衛任務だから)
体育祭は色々あったようだが、私達にはあまり関係がなかった。
なんせ、護衛という名の屋台巡りがあったからだ。
岸辺さんにお金もらってたからめっちゃ屋台巡りしまくった。
多分屋台全部制覇した。
かわいそうに雄英生よ。こんなどうでもいいものに参加させられて、屋台に巡らないなんて…。
ま、どうでもいいけど。
次の職場体験は私達は自由になる。
みんな色々な地域のヒーローの下でヒーローとは何かということを学ぶらしい。
私達はほとんど最強の2人からしか教わらないからこうやって考えが怠るんだなってちょっと思ってしまった。
私達もした方がいいんじゃね？
全国のデビルハンター巡り。
いや、だめだ。先輩方が私達を手に負えない。
とりあえず、そんなこんなで私達はヒーローの卵共から離れるため東京のデビルハンター本部にやってきた。
「ひとまずお疲れ。」
『そこまで、襲撃とかはなかったけどね。』
「あぁ、だが、こちらに動きがあった。」
「マキマの目撃情報が増えている。もしかすると近々何かを企んでいるようだ。」
「おい！俺その話知らないんだけど！？」
「わしもじゃ！！！！！！！！」
『あんた達はすぐバレるから話してなかったの。外で口外すんなよ。したらマキマに聞かれる』
「マキマさん…生き返ったんだ。」
そうぼそっと言うデンジに少し苦しくなった。
デンジは元々恋愛というよりかは母親のような愛情をもらっていたつもりだった。
彼にとってその愛情を初めて渡してくれたのはマキマで、きっとデンジにとって捨てがたい感情なのだ。
操られていたこの中のメンバーも少し不思議な感情だろうし、パワーは顔を恐怖の色に染めている。
彼女の話は重苦しくなるから苦手だ嫌いだ。
だが、また、チェンソーマンを狙っているのであれば私達はマキマと戦う。
デンジを失いたくは無いから。
『デンジ、いける？』
少し歪んだ顔をしたが、
「多分？でも、俺まだ死ねねぇから生きれるようにするわ。レゼもまだ見つけてねぇし。」
『そっか。なら安心だね。』
(マキマに対するデンジの感情は作者の方が言っていた通りにさせていただきました。マキマとデンジのペアが大好きな人すみません。ちなみにアキくんもマキマさんのことは好きではないです。また、私の解釈で書いているので解釈違いの方はブラウザーバックしてください。)
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咲良 - (งД)งｳｵｰ!!物語の世界に引き込まれる感じ、最高です！！ (2023年1月2日 1時) (
レス) @page24 id: 44e7e63b77 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭 - すごい面白い!! これからも頑張ってくださーい (2022年12月7日 22時) (レス) @page19 id: cf67288c4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Pokoo | 作成日時：2022年11月4日 17時
