作戦4 ページ8
今日は真一郎くんがいなくなる日。
夜に飛び出そうと思った
なのに
「また何か企んでんの?!
もうやめてよ…!!
昨日、私が近所の人に怒られたんだよ?!
最近バイクで不良と絡むとか…!
いい加減にして!!」
簡単にいえば親からの反対
私の家は母子家庭。
小さい頃に父が浮気で出ていった
その頃から母は周りの目を気にし、
私はその通りにしないと暴力。
勿論、私にも悪い所はあると思う
でもそんな母の言葉を聞いてられない。
だから無視してマイキー達と遊んでた
『何、私がどうしようと関係ないじゃん?w』
「何笑ってんのよ!!!」
『…逆に何泣いてんの?こっちが泣きたいし』
「うるさい!!
…分かった。
あんたはアイツに似たんだ
そうだ、そうだよ。」
『…何?遂に可笑しくなった?』
「あんた、中学に行くのと同時に
"一人暮らししなさい"」
『…はぁ?小学生に何言ってんの?』
「じゃあ施設よ。
一人暮らしか施設…どっちか選びなさい」
『家…ないし』
「家は買ってあげるわよ。最後だからね」
『クズだな。』
「あんたよりはマシよ」
『…分かった。
一人暮らし、するよ』
「そ、じゃあ身体でも売って金稼いできたら?」
『言ってろブース』
まぁ、さっきのは置いといて←
今回の作成は
真一郎くんを助けよう大作戦!!
早速、真一郎くんのお店に行くかぁ!
あ、言うの忘れてたけど
真一郎くんは絶対生きてるって神が言ってたから…
大丈夫!!←
『着いたぁ!!
…ってもう閉まってるか、』
私は場地達が潜入するドアがギリ見える路地裏に来た
場地達は多分、気づかない
安心して見てられる
「〜〜〜?」
「ーーーー。」
「ー!!!」
さっき、シャッターの前で2人が話してた
今2人が店に入ろうとしてる
私も後から着いて行った
ーガチャッ
『お邪魔しまーす…』
私が歩く音だけが聞こえる。
ちょっとしたら話し声。
多分、場地と真一郎くんだ
『…場地』
場地「?!?!」
真一郎「お前…前の、」
『お邪魔、させて貰ってます。
…場地、一虎は?』
場地「な、!」
『一虎、は?』
多分、場地は焦ってる。
でも言わない
場地は今、私、真一郎くんと一虎を天秤に掛けてる
そんなことを思っていたら真一郎くんが叫んだ
「危ないッ、!!!!」
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作者名:ぽこちゃ | 作成日時:2022年3月4日 21時