作戦3 ページ7
あれからは特に何も無く…
時間だけが過ぎていく
アイデアが思いつかず
真一郎君がしぬはずのあの日に近づく
"助っ人"と話し合いながら考える
『んー…何かないかな。
どー思う??
春千夜』
春千夜「あん?」
『ちょっと!半分残しといてよ!!』
春千夜「これは俺の肉まん」
『そんなに欲しいの?!
あげるよ!!!』
春千夜「やりぃ」
そう、助っ人とは三途の事だ
三途が何故知っているかというと
遡ること
それは会った次の日←
『んー…どーしよっかなぁ』
私は神に言われ、誰を攻略するかを
紙に書いていた
かみだけに←黙れ
その紙を
「何これ?」
『はるち、よ…?!』
見られた←
『いや、それは…あの、、ね??』
春千夜「…殺人名簿??」
『ちがぁぁう!!!!』
春千夜「じゃあ最初から全部話せや」
とまぁ、こんな感じで話しちゃったわけです
でも、三途の苗字が三途になること
怪我のこと、千壽ちゃんのこと
未来の三途の事は言ってない
理由は簡単。
三途に自分が思うまま生きて欲しいから
春千夜「それより…
前のめんどくせぇ女作戦どうなったんだよ」
『失敗に至りました』
春千夜「知ってた」
『じゃあなんで聞いた?!??』
春千夜「…よく分かんねぇけど
次起こる時までその作戦実行しとけ。
起こった時は"俺が"なんとかする」
『は?ダメに決まってんじゃん』
春千夜「は?なんでだよ」
『しぬかもしれないから』
春千夜「なら尚更俺がやる」
『…ねぇ』
春千夜「あ?」
『私、何のために春千夜に相談してるか分かる?』
春千夜「あくじょってやつになるため?」
『惜しい!!
正解は
春千夜たちをしなせない…
いや、
ころさせないためだよ』
春千夜「…じゃあ俺らがしにそうになったら
お前は自分を犠牲にしてまで…
助けを求めねぇまましぬのかよ」
『…うん。当たり前』
春千夜「……分かった。俺は手出ししねぇ
だけど、…
絶対生きとけよ」
『勿論!約束だからね!!』
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぽこちゃ | 作成日時:2022年3月4日 21時