恩師との再会 ページ9
ﾛｲ「一体どうなってるんだ？」
私とロイはオリーヴァの入ったボールを
開けようとするが、ビクともしない。
・・一体どうして・・・
ﾌﾘｰ「何か考えがあってのことだろう」
ﾘｺ「え？」
ﾌﾘｰ「オリーヴァがお前達を認めてくれたのは確かだ。
このボールはお前達、そしてヒロキの3人で預かってくれ」
ﾛｲ「うん！分かった！」
ﾘｺ「はい」
ﾌﾘｰ「なんだか凄いものを見ちまったが
ひとまず船に帰るとするか」
「「「はーい」」」
フリードはそう言って、歩き出す。
私はまだ少し理解が追いついていなかったけど
森が豊かな状態になり、野生のポケモン達が
楽しそうにしているのを見て、今はそれだけで十分だと思えた。
リコSIDE 終
・
・
・
(フリードSIDE)
ーIn ボウルタウン 図書館ー
森での不思議な出来事の後、みんなと船に戻った俺は
調べものをするため、キャップと一緒に
ボウルタウンの図書館に足を運んでいた。
・・ロイが持っていた古のモンスターボール。
そして、オリーヴァが持っていた同一のボール。
特徴的な装飾だが、何処にも載っていない。
ﾌﾘｰ「ああもうっ全然分からん！」
「ﾋﾟｰｶｯ」
「図書館ではお静かに」
古のモンスターボールについて調べても何も分からず
ヤキモキしていると、聞き慣れた声が聞こえ、そこに目を向ければ
ﾌﾘｰ「ルッカ先生！」
俺の学生時代の恩師であり
ヒロキとリコの母親であるルッカ先生がいた。
ﾙｯｶ「久しぶり、フリード君。
夫からボウルタウンに向かったって聞いてね。
君なら図書館にいると思って。
キャップ、元気だった？」
「ｶｯﾁｭ♪」
ﾌﾘｰ「何度も連絡したでしょう。どうしてたんですか？今まで」
ﾙｯｶ「ごめんごめん。母のこともあって
連絡を取るのは危険だったから」
ﾌﾘｰ「危険っt「ｷｹﾝ！ｷｹﾝ！」、、うわっ何だ！？」
俺の質問にルッカ先生はそう答えると
彼女の肩に乗っていたイキリンコが騒ぎ出す。
「ｷｹﾝｯｷｹﾝｯ」
ﾙｯｶ「しーっ！」
「ｺﾞﾎﾝｯ」
ﾌﾘｰ「あっすいません！」
ﾙｯｶ「す、少し歩きましょうか」
イキリンコは騒ぐのを止めず
これ以上騒がしくすれば
図書館に迷惑がかかると思い
俺達は図書館を出ていくことにした。
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綾瀬尋姫(プロフ) - 愛っちさん» イラスト見ました〜愛っちさんらしい妹ちゃんですね(*´▽｀*)フォッコとメェークルも激カワです(o^∀^o)描いてくださってありがとうございます❗ (4月25日 20時) (
レス) id: d2e47236c5 (このIDを非表示/違反報告)
愛っち(プロフ) - 私の《ポケモンのイラスト集》で…この作品の主人公ちゃんのイラストを描いてみました‼️是非、見てください✨✨ これからも更新を楽しみにしてます。 (4月25日 17時) (レス) id: d531dd11f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾瀬 | 作成日時：2024年4月23日 21時
