意外な助っ人 ページ5
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「ﾌｫｺﾌｫｺ」
「ﾆｬﾊﾆｬﾊ」
「ﾎﾝｹﾞ〜」
あれからしばらく。
ポケモン達は耕した土の上を駆け回り
私達は休憩をしながら
フリードさんが来るのを待っていた。
すると
ﾛｲ「あっ来たよ！」
そう言ってロイ君が指差す方から
見覚えのあるポケモンが2匹。
ﾘｺ「フリードー！」
ﾛｲ「こっちこっち！」
リコ姉とロイ君が手を振ると、リザードンに乗った
フリードさんとキャップが降りてきた。
「ﾋﾟｶﾋﾟｶｧ」
ﾌﾘｰ「みんな、待たせたな」
ﾘｺ「うん、大丈夫。あ、オリオも」
それに、オリオさんもメタグロスに乗って来てくれたようだ。
ｵﾘｵ「私だけじゃないよ」
「「「え？？？」」」
ｵﾘｵ「ランドウのじっちゃん！」
ﾗﾝ「ほっほっほっ」
なんと、ランドウのお爺ちゃんも一緒に来てくれたみたい。
普段から釣りをしているとこしか見たことがないから
正直助っ人に来てくれるのは意外だった。
ﾛｲ「な、なんで？」
ﾗﾝ「枯れ木も山の賑わいと言うからのう。
ワシも鈍刀を振るうとするか。ほいっ」
ランドウのお爺ちゃんはそう言って、ダイブボールを投げる。
それに入っていたのは
「ﾇ〜ｵｯ」
みずうおポケモンのヌオーだった。
ﾗﾝ「大いなる恵をもたらすのじゃ、ヌオーっ─────あまごい！」
「ﾇｵｫｵｵｵｯ」
ｻﾞｧｱｱｱｱｱｱｱ
ランドウのお爺ちゃんの指示で、空に向かって叫ぶヌオー。
すると、今まで晴れ渡っていた空に雨雲が出現し
ポツポツと雨が降り出す。
ﾛｲ「わぁっ雨だぁ！」
「ﾎﾝｹﾞ〜」
ﾘｺ「わぁ、、、」
貴「あっという間に地面が潤っていく、、、」
《ヌオー。みずうおポケモン。みず、じめんタイプ。
船底や川の岩に頭をぶつけても
全く気にせず、気ままに泳いでいる呑気な性格》
・・呑気というか、マイペース？
ﾘｺ「こんなポケモンを持っていたなんて、、、」
ﾓﾘｰ「私も初めて見た」
「ｳﾞｧｧｱｱｱｱｱ」
貴「！、、オリーヴァ？」
ひとしきり雨が降り終え、空が再び晴れ渡ると
今度はオリーヴァが緑のエネルギーのようなものを放ち
耕された地面だったからどんどん緑が芽吹き
それは次第に急成長を遂げ、森へと姿を生成していく。
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綾瀬尋姫(プロフ) - 愛っちさん» イラスト見ました〜愛っちさんらしい妹ちゃんですね(*´▽｀*)フォッコとメェークルも激カワです(o^∀^o)描いてくださってありがとうございます❗ (4月25日 20時) (
レス) id: d2e47236c5 (このIDを非表示/違反報告)
愛っち(プロフ) - 私の《ポケモンのイラスト集》で…この作品の主人公ちゃんのイラストを描いてみました‼️是非、見てください✨✨ これからも更新を楽しみにしてます。 (4月25日 17時) (レス) id: d531dd11f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾瀬 | 作成日時：2024年4月23日 21時
