尊重したい気持ち ページ20
ﾛｲ「ヒロキとリコもそう思うよね？」
貴「え、、うーん、、どうだろ、、
私は、、ドットさん、、が、、めんどくさいと思う、、なら、、
それでいいのかなって、、、」
ﾘｺ「私も。彼女の気持ちを大切にしたい」
ﾛｲ「そっか、、ドットの気持ち、、、」
・・とは言ったものの、確かにドットさんも
ランドウのお爺ちゃんも、留守番は少し勿体無い気もする。
もし、一緒に楽しめるのなら・・・
ぐぅううう
「「「ん？？？」」」
お留守番をしている2人のことを考えていると
誰かの腹の虫が鳴った。
音の聞こえた方に目を向ければ
さっきまでニャオハと一緒に
古のモンスターボールで遊んでいたホゲータが
どうやらお腹を空かせてしまったようだ。
「ｹﾞｪｴｴｴ、、、」
貴「あれ？今さっき食べてなかった？」
ﾘｺ「うん、、そのハズ、、、」
ﾛｲ「ホゲータは食いしん坊だからなぁ。
おかわり用意したげる」
「ﾎﾝｹﾞ？ﾎﾝｹﾞﾎﾝｹﾞﾎﾝｹﾞ〜」
ﾛｲ「ははっ慌てんなって」
ロイ君はそう言いながら
ホゲータにおかわりのサンドイッチを作る。
そして
ﾛｲ「はい。あーん」
それをホゲータにあげると、彼は喜んで頬張った。
・・ホゲータの食欲は相変わらずだなぁ・・・
ﾛｲ「はい。もう1つ」
「ﾎｰﾝ、、」
ﾋﾞｭﾝｯ
・・ん？
「ｹﾞ？」
・・今一体何が起こったのか。
ロイ君がホゲータにもう1つのサンドイッチを
あげようとしていたのに
彼の手にあったそれが突然消えてしまっている。
ﾛｲ「あれ？サンドイッチが、、、」
・・さっきまでは確かにロイ君の手に・・・
ﾘｺ「ロイっあれ！」
突然のことに呆然としていると
リコ姉が草原の方を指差し、そこに目を向ければ
サンドイッチを咥えたつばめポケモンの姿。
ﾛｲ「アイツっ、、待てぇえええ！」
「ﾎｹﾞ〜！」
ロイ君とホゲータはすぐさまカイデンを追いかけて行く。
・・あのポケモン、確か、カイデン・・・
ｵﾘｵ「あんまり遠くへ行くなよー」
ﾓﾘｰ「元気だなぁ」
ﾏｰﾄﾞ「食べたら運動。それなら健康。大いに結構」
ﾘｺ「うーん、、、」
貴「ん？リコ姉、どうしたの？」
ﾘｺ「、、私、2人にもピクニック楽しんでほしい！」
ロイ君とホゲータがいなくなった後で
なにやら考え込んでいたリコ姉が、突然そう声を上げた。
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綾瀬尋姫(プロフ) - 愛っちさん» イラスト見ました〜愛っちさんらしい妹ちゃんですね(*´▽｀*)フォッコとメェークルも激カワです(o^∀^o)描いてくださってありがとうございます❗ (4月25日 20時) (
レス) id: d2e47236c5 (このIDを非表示/違反報告)
愛っち(プロフ) - 私の《ポケモンのイラスト集》で…この作品の主人公ちゃんのイラストを描いてみました‼️是非、見てください✨✨ これからも更新を楽しみにしてます。 (4月25日 17時) (レス) id: d531dd11f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾瀬 | 作成日時：2024年4月23日 21時
