ピクニックは突然に ページ16
ーIn 操舵室ー
「「「ええっ！？」」」
ﾘｺ「船が出航出来ないって、、、」
ﾛｲ「なんで？なんで？どういうこと？」
昨日、ペンダントとブレスレットの謎を探るため
ガラル地方にいるお婆ちゃんに会いに行くことを決めた
私達、ライジングボルテッカーズ。
しかし突然、今日は出航できないと言われて・・・
ｵﾘｵ「尾翼の動きが鈍くてね。
念のため、システムに異常がないか自動点検中」
・・翼が・・大変じゃないですか・・・
ﾏｰﾄﾞ「そう慌てることない。
こんなのしょっちゅうだ。じきに慣れるさ」
ﾓﾘｰ「ボロいから仕方ない」
ｵﾘｵ「ボロいって言うな。
私が手塩にかけて改造した自慢の船だぞ」
貴「え、、この船、、オリオさん、、の手作り、、なんですか？」
ｵﾘｵ「元はじっちゃんの釣り船だよ。
それをフリードが空を飛べるようにしろって
無茶を言ってきてさ」
・・わぁ。凄い無茶振り。
けど、それに応えるオリオさんも凄すぎる。
ﾛｲ「ねぇねぇ船、壊れちゃったの？」
ﾄﾞｯﾄ「全く大袈裟だなぁ、、再起動をかけているから心配ない。
半日もかかんないうちに復旧する」
ロイ君含め、私達が心配していると
スマホロトム越しに
ドットさんが呆れたような口調でそう言った。
ﾘｺ「それまでは待機ってこと、、、」
ﾛｲ「急に暇になっちゃったな」
ﾌﾘｰ「船が安全に飛ぶために必要な時間だ。
焦っても仕方がない。
ここは思い切って、みんなで──────」
「「「みんなで？？？」」」
ﾌﾘｰ「ピクニックだ！」
貴/ﾘｺ「「え？？」」
ﾛｲ「ピクニック！？」
・・ピクニック・・って・・え？これから？
ﾌﾘｰ「カントーからの長旅で休めなかったからな。
ここらでしっかり、身も心もリフレッシュといこう！」
ﾛｲ「やったぁ！」
「ﾎﾝｹﾞ〜」
ﾗﾝ「旅を続けるとは時に休むこと」
「「「うわっっっ」」」
ロイ君とホゲータが喜んでいると、急に後ろから
ランドウのお爺ちゃんが現れ、私達は驚きの声を上げる。
ﾗﾝ「留守番はわしが買ってでよう」
ﾌﾘｰ「悪いな。じっちゃん」
ﾗﾝ「旅人の休息じゃ。存分に羽休めしてくるといい」
──────こうして、私達ライジングボルテッカーズは
船の自動点検中の間、ピクニックに行くことになりました。
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綾瀬尋姫(プロフ) - 愛っちさん» イラスト見ました〜愛っちさんらしい妹ちゃんですね(*´▽｀*)フォッコとメェークルも激カワです(o^∀^o)描いてくださってありがとうございます❗ (4月25日 20時) (
レス) id: d2e47236c5 (このIDを非表示/違反報告)
愛っち(プロフ) - 私の《ポケモンのイラスト集》で…この作品の主人公ちゃんのイラストを描いてみました‼️是非、見てください✨✨ これからも更新を楽しみにしてます。 (4月25日 17時) (レス) id: d531dd11f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾瀬 | 作成日時：2024年4月23日 21時
