17.*R制限 ページ17
これは…非常に緊張する夜となった。ロシーの部屋のドアをノックしようともできず、手が震える。
私は恥ずかしい事にそういう経験が全く無かったので、今回は初めてだ…。初めてをロシーに渡すのは安心だけど、…やっぱり怖い。
「A、何してるんだ？」
「あ…その、緊張してて」
扉越しに聞こえる声は優しくて柔らかかった。ロシーは私が緊張しているのをきっと知ってんだろうな。
扉を開けてみると、そこには月明かりに照らされたロシーがいた。こうして見てもやっぱりカッコいい…
「A、もっと近くに」
ベッドの上に座るロシーは私を呼ぶ。名前を呼ばれるだけでドキドキするというのに、触れ合うなんて…
今はロシーの膝の上にいた。上半身が大きいものだから、彼と目を合わせるのも大変だ。
すると、前みたいに、ゆっくりと右手が頭に添えられて左手が腰が引き寄せる。とっても優しいキスだったけど、なんだかぬるりと口の中で動き、それが舌だと気づいたのはその時だった。
「っん……ふ、///」
いい匂いがする。ロシーの匂いは香水の香りがしたけど、強くなくて優しい匂いだ。
「ロシー……大好き」
「っ…………////」
赤面したロシーは私と目を逸らす。すると、彼の下半身に違和感を覚えた。これは、これはもしかしてもしかすると……
「ろ、ロシー……その、し、下が」
「誰かをこんなに好きになったのは初めてだ…」
クスリと笑うとロシーも笑って、また口付けの続きをされた。ぴちゃ、ぴちゃと耳が溶けてしまいそうな音に恥ずかしくなる。
それからそれから、ロシーの手によって服は全て脱がされてしまった。ロシーといえば、上半身は裸だからすごく色っぽく見える。
「Aの肌って甘いな」
「あ、…ぁ！///」
首に鋭い痛みを感じた。
「俺のものだっていう印…つけたんだ。これでもうAは完全に俺のものだ」
「…ロシー、そんな、もの、入らない、…」
「安心しろ、絶対入るから」
「私初めてなんだから、優しくしてね…？」
「……多分、無理」
「ひあぁぁっ！？///」
ロシーのは私の体におさまらなそうだったけど、じきに気持ちよくなると言われて必死に耐え抜いた。
「…あ、ろし、…ぃ…！///」
「A、その顔は反則だ」
「……！」
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じ . - とっても素敵でした！どこ見てもコラさんやっぱカッコイイwワンピースとは話が変わりますが……もしかして主さんって｢魔法使いの嫁｣って知ってます？？ (2017年8月27日 1時) (
レス) id: 1ab992247e (このIDを非表示/違反報告)
さきみょる - コラさんが、めっさ格好いいです。一話一話に、胸がドキドキしました。 (2015年10月12日 15時) (レス) id: 603c545878 (このIDを非表示/違反報告)
たき - コラさんがとてもかっこよくて、この作品大好きになりました！ (2015年9月20日 3時) (レス) id: 5a704e8ead (このIDを非表示/違反報告)
ろんろん(プロフ) - *。°涙猫° 。*さん» 夏休み…私も運動してない…どうしよう！ww作品をどう終わらせるか考え中ですw (2015年8月31日 20時) (レス) id: 898ffaa5f1 (このIDを非表示/違反報告)
ろんろん(プロフ) - 寝子♪さん» 楽しんでもらえて良かったです♪この作品が初めて作った物なので…マーク、理解しました！w (2015年8月31日 20時) (レス) id: 898ffaa5f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろんろん | 作成日時：2015年4月20日 2時
