ほんとうのこと

#9 ページ9

…京本side

北斗の肩で寝てしまったなんて…、道理で車であんなにぐっすり寝られたわけだ。じゃなくて！超超超恥ずかしい。しかも北斗帰る予定だったのに申し訳ないし。でもちょっと得しちゃったかも、なんて考えるとか、俺ダメだな。ちゃんと休もう。

3人を家に入れると、樹にきょもは寝ててと言われたので、ベッドに横になる。少ししてこーちが来た。

�眞蓮崑膕罅�気分どう？ゼリー持ってきたけど食べる？」

『悪くはないかな。ありがと、食べる』

食べていると、樹と北斗が入ってきた。

樹「倒れた時より顔色よくなったね」

�眞蓮屬世諭２兇蕁△匹Δ垢譴个いぁ�居ればいい？それとも帰った方が休める？」

今はそんなに体調は悪くない。ほんとは寂しいし不安だけど、申し訳ないから…。

『いいよ俺、1人でも大丈夫だから。俺が寝てる間居てもらうの申し訳ないし、ライブ終わりだから、そっちもちゃんと休んだ方がいいよ』

�眞蓮屬修辰�、俺ら待ってたら、大我寝にくいよな(笑)。じゃあ帰るか」

樹「ゆっくり寝てね。」

『うん、ほんとありがとう。』

とは言ったけど、やっぱり1人はちょっと不安だし、何より、北斗が帰っちゃうのがかなり寂しい…でも素直に言えないし、俺。もう大人だし、寝てれば寂しくないし。



北斗「あ、俺、ちょっと残っていく」



耳を疑った。え、北斗？


樹「え、あぁ、わかった。じゃあ俺たち先帰るわ」

�眞蓮屬◆�大我、じゃあね。お大事に」

『え、え？』

なんで？北斗？樹も�眞呂發舛腓辰閥辰い心蕕鬚靴撞△辰討い辰拭�樹が「きょもほく？」って呟いたのが聞こえた。いや、1番驚いてるの、俺！

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