アイドル辞めても何も変わらなかった笑【2】

出会いは突然に ページ22

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『はぁ、全く今日のアフレコ現場遠いよ…』




現在、とあるアフレコ現場にいるんですけど…





何故か今日のアフレコ現場が遠い場所にあるっていうね





しかもマネージャー2人は先に行ってしまった





ﾋﾟｺﾝ




LINE？一体誰から…




『この人…私の仕事邪魔をしたいのか…？』




それは私の友達からのLINEだった




友達A!!コレ見て!かっこよくない!?


(スリーライツのかっこいい写真)



友達あとこれも!!


(またスリーライツの写真)



Aわかったから。今から仕事だからちょっと静かにしてて




『これでよしっと』




全く…スリーライツのどこがいいんだか





私には分かりません




かっこいいと言われてもうちの先輩と後輩の方がかっこいいし可愛い




そんな事を考えていると…誰かにぶつかったみたい




ドン




私のその影響で尻もちをついた




『痛っ…』




えっと…今のは私が悪いのか？それとも考え込ませるようにした友達が悪いのか？




多分後者だな




「悪い…大丈夫か？」




『いや、私の方こそごめんなさい』




相手の手が差し出されたから私はそれを握って立つ





顔をあげて相手の顔を見るとサングラスをかけている男性だった



『あなた…名前は？』



「え！？俺の事知らねぇの？」



『知らないから聞いてるんだけど…』



「えぇ…俺の事知らない奴がいるなんて初めてだ

俺これでも有名なんだけど」



『へぇー』



「興味無しかよ！」

ぶつかった人は結局誰なの？→←ゆき！！

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