涼太兄と。 ページ25
…やっちゃった。
こりゃあやっちまった
涼太「どうしよっか…」
私と涼太兄は頭を抱えた。
今日は珍しくストレスが溜まっていた涼太兄が、朝から悶々とスイーツやらパンやら…諸々を作っていた。
私もそれに手伝いをしていた
気づいた頃にはキッチンのカウンターが見えなくなっていた。
「どうしようも何も…うまい。」
こりゃあうまい。
…これは独り占めしたい
「美味しい〜。うまい。まじでうまい」
涼太「ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいよ」
涼太兄はどうしようかと頭を悩ます。
「あ、ならさこれ部活の人達に配っていい？」
涼太「…いいけど？」
頭をコテンと傾ける。何それ、可愛い
女子より可愛いってどういうことよ
あなた王様じゃないでしょ、王妃でしょ
「よーし、一足先のバレンタイン渡しとくか」
あの人たちうるさいし。
迷惑事は先に片付ける。
「あ、涼太兄。これからお茶会しませんか？」
涼太「いいね。」
私と涼太兄だけのお茶会。
それはとても優雅で、素敵だった
オマケ。
「あ、あのさ。無理してそんなに食べなくていいんだよ…？」
涼太「夜ご飯もあるって事忘れないでね」
翔太「わかってる。わかってる。」
ラウ「美味しい！！」
「…薬用意しとこ」
その後、食べ過ぎてお腹を痛めた兄たちが見られました。
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雪姫 - いいな…私もさっくんから限定物貰いたい。続き待ってます。 (11月27日 0時) (
レス) @page24 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - お兄ちゃんが9人も居て、囲まれてながら過保護な生活を送る妹ってのも良いね…良かったよ。面白くて。また、リクエストしますが、よろしいですか？佐久間の姉で、舘様の彼女で、宮田とは従兄弟同士と言う話しをお願いします。 (8月20日 2時) (レス) @page19 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - リクエスト答えていただきありがとうございました^ ^ (8月18日 4時) (レス) @page18 id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
瞳(プロフ) - いつも楽しく読んでいます。メッセージ送らせていただきました^_^ (8月8日 15時) (レス) id: f18ac5488a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽてち | 作成日時：2023年8月5日 23時
