act3 白ひげ事務所の愛娘はヒーロー科 (ページ9)

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【障子ルーム】

障子「何も面白いものはないぞ」

芦戸「面白いものどころか！！」

轟「ミニマリストだったのか」

障子「まァ幼い頃からあまり物欲がなかったからな」

『次は１階上がって5F男子！

瀬呂君から！』

瀬呂「まじで全員やんのか…？」

【瀬呂ルーム】

「「『おお！！！』」」

芦戸「エイジアン！！」

麗日「ステキー」

『オッシャレー』

瀬呂「へっへっへっギャップの男瀬呂くんだよ！」

芦戸「次次ー！」

八百万「轟さんですわね

(クラス屈指の実力者…)」

芦戸「(クラス屈指のイケメンボーイ)」

『(クラス屈指の天然)』

葉隠「(クールな轟くんの部屋…ちょっとドキドキ…)」

【轟ルーム】

轟「さっさと済ましてくれ。ねみぃ」

JAPANESEー！！

芦戸「和室だ！！」

瀬呂「造りが違くね！？」

轟「実家が日本家屋だからよ。フローリングは落ち着かねえ」

峰田「当日即リフォームってどうやったんだおまえ！」

轟「………頑張った…」

上鳴「何だよこいつ！！」

【砂藤ルーム】

砂藤「まーつまんねー部屋だよ」

切島「轟の後は誰でも同じだぜ」

尾白「ていうか良い香りするのコレ何？」

尾白がそう言うと砂藤は急いでオーブンからシフォンケーキを取り出した

砂藤「ホイップがあるともっと美味いんだが…
……食う？」

「「『KUU〜！』」」

女子達は食べる気満々のようだ

『ん〜。サッチのスイーツも美味しいけどこれも美味い！』

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サッチ「はっ！今料理人のプライドが！」

マルコ「そんな事はいいから早く事務所直せよい」