act3 白ひげ事務所の愛娘はヒーロー科 (ページ38)

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爆豪「ハァ…

デクとあんたの関係知ってんのは？」

オールマイト「リカバリーガールと校長…生徒では君と九尾少女だけだ」

『(いや、私知るつもりもなかったんですけど)』

爆豪「バレたくねェんだろオールマイト

あんたが隠そうとしてたから、どいつにも言わねえよ

クソデクみてえにバラしたりはしねぇ

ここだけの秘密だ」

オールマイトは爆豪とAに話した

巨悪に立ち向かうため代々受け継がれてきた力ということ

その力でNo.1ヒーロー・平和の象徴となったこと

傷を負い、限界を迎えていたこと

そして緑谷を後継に選んだこと

爆豪「結局……俺のやる事は変わんねえや

ただ今までとは違え。デク」

緑谷が爆豪や周りを見て吸収し強くなったように

爆豪「俺も全部、俺のモンにして上へいく

"選ばれた"おまえよりもな」

緑谷「じゃっ…じゃあ僕はその上を行く

行かなきゃ行けないんだ…！」

爆豪「……だからそのてめェを超えてくっつってんだろが！」

緑谷「いや、だからその上を行かないといけないって話で…」

爆豪「あ"あ"！！？」

『じゃあ私が二人を超えるー！』

「「んだと！！？/それもダメ！」」

『二人とも必死すぎ！

私が別に二人を超えてもいいでしょうが！！』

そして───……

相澤「試験終えたその晩にケンカとは元気があって大変よろしい」

緑谷と爆豪は相澤に捕縛されながら説教を受ける