act3 白ひげ事務所の愛娘はヒーロー科 (ページ25)

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控え室にも目良のアナウンスは聞こえてくる

目良《ハイえー

ここで一気に8名通過来ましたー！
残席は10名です》

A組あと9人。

もう、諦めかけていた青山は幼い頃のことを思い出した

青山「(夢の形ね…)」

青山「パパン、ママン…どうして僕は皆と違うの?」

青山「フフ…」

青山はブリッジをして、ビームを発射する

一緒にいた飯田は何をしているのかと聞く

その答えに、目立っていると答える。それは見ればわかっている

青山「僕を庇ってると共倒れ☆

目立っている僕はもう二ヶ所ターゲットをやられてる。あと一ヶ所で僕アウト

君に譲っちゃう

目立ってる僕を取りに来る人達の裏を取るんだよ

君のスピードなら…君一人なら可能だろ？☆」

飯田「なーにを急に言ってるんだ！！」

青山「急に聞こえるだろうけどね

(夢の形…)

僕はずっと対等になりたかったのさ」

青山のネビルレザーにより、他校の者達が集まってくる

その瞬間、口田が呼んだハトも集まってくる

口田「その場で旋回を続けるのです！！」

常闇「深淵闇躯(ブラックアンク)
黒き腕の暗々裏」

ダークシャドウにより薙ぎ払われた者達は峰田の"個性"によるもぎもぎに捕まる

峰田「取れる奴から取ってけえ！！！」

尾白「他に取られる前に！！」

飯田「皆ァ！！！！」